こんにちは。無印良品 青森ラビナです。
暑い日が続く青森市内、どこからともなくねぶた囃子の練習の音が聞こえてきます。この季節になると青森を代表する『青森ねぶた祭』の開催が近づいているのが感じられ、ドキドキ・ワクワクしてきます。
今回は、ねぶた祭前のねぶたを収容しているねぶた小屋『ラッセランド』を見学してきましたよ。
ねぶた小屋『ラッセランド』のマップはこちら
『青森ねぶた祭』は8月2日から8月7日に開催されます。
ねぶた祭の運行スケジュールやマップはこちら
『青森ねぶた祭』は日本の火祭りのひとつとして国内に限らず、海外の方にも多く知られた国指定重要無形民俗文化財のお祭りです。
ねぶた・笛・太鼓・手振り鉦(カネ)・跳人(ハネト)・扇子持がそろってねぶた祭を盛り上げます。
『ねぶた』はねぶた師と呼ばれるねぶたを作る専門の職人さんたちにより約1年をかけて制作されています。
ねぶた完成までは10の項目があり、ねぶた師と弟子、仲間たちの「あ、うん」の呼吸で完成させていきます。この日も、完成に向けてせわしなく作業されていました。邪魔にならないように気を付けながら見学させてもらいました。
今にも動き出しそうな迫力の完成品やまだ組まれていない部位ごとにバラバラな状態のものまで見ることができました。なかなか見ることのできない光景に、写真を撮る手が止まりませんでした。
8月1日にはねぶた祭の前夜祭が行われます。そこではねぶた小屋の扉が全て開放され、ねぶた祭に出陣するねぶた全23台を間近で見ることができます。ねぶた祭り期間中に全23台をみられるのは、8月5日・6日の2日間のみです。ねぶたを間近でみられるこの機会に、ぜひ前夜祭にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
地元の方も観光に青森を訪れた方も、青森の熱いお祭り『青森ねぶた祭』をぜひ楽しんでくださいね。
無印良品 青森ラビナ