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【エスパル福島】東北絆まつりにいってきました|FUKUSHIMA to Go

キービジュアル画像:東北絆まつりにいってきました|FUKUSHIMA to Go

お知らせ

2019/06/10

 

 

6/1(土)に「東北絆まつり」に行ってきました。

当日は気持ちの良い青空です。

 

お祭りのお供は、『防水テープ使い 撥水サファリハット』『竹製手作りうちわ・小』。
日焼けと暑さへの対策をバッチリして、いざ出発!
※商品名をタップするとネットストアの商品詳細ページが見れます。


東北絆まつりは、東日本大震災からの復興と鎮魂をテーマに開催された「東北六魂祭」から引き継がれたものです。
東北6県の県庁所在地のお祭りが一堂に会し、1年ごとに各市を巡っていきます。
復興へ歩む中で、地域の違い、世代の違い、文化の違いを超えて多彩な東北の心がひとつになるようにと願いが込められたお祭りです。

演者の方は1,100名、開催中は全国から30万人が集まりました。

 

私たちは、1つのステージで6県の祭りを楽しめるちょっとお得な東北6祭りステージを見てきました。
東北絆まつり実行委員会の方々が音頭をとり会場みんなの元気なエイエイオーから6祭りステージがスタート!

 

まずは、我が福島から!
お祭りはもちろん、福島わらじまつりです。

 

今年から音楽家の大友良英さんをプロデューサーに迎え、音楽や衣装、振り付けといった祭り全体が一新されました。

赤い衣装や昨年までとは全く違ったリズミカルな音楽で会場の温度は一気に上がりました。
新生・わらじまつりとてもかっこよかったです。

 

福島市役所前には、日本一の大わらじも展示されていました。

大きいですね。

 

次は、青森ねぶた祭。
「ラッセラー」の掛け声で跳ねる"跳人(ハネト)”が会場を盛り上げます。

 

会場外には福島に所縁のある勿来の関・八幡太郎義家のねぶたも展示されていました。
大迫力です。

 

お次は、岩手県盛岡の、盛岡さんさ踊り。
美しい太鼓の音色としなやかな指先が印象的な踊りでしっとりします。

 


次に会場を盛り上げたのは、秋田竿灯まつり。
大きな竿灯を手のひらやあごで支え、徐々に柄を増やしていきます。

実は、腰で支えるのが一番難しいとのことでした。
素晴らしい職人技です。


竿灯まつりに続いたのは、山形花笠まつり。
紅花をあしらった花笠と優雅な舞がとても美しいです。

ステージでは正調女踊りと呼ばれる華やかな踊りを披露していただきました。
他にもいくつか種類があり、パレードでは3種類の型を踊っていました。


ラストを飾るのは、仙台七夕まつり・すずめ踊りです。

会場の外には、風に揺れる綺麗な七夕飾りが展示されていました。

すずめ踊りは中腰の姿勢を長くキープする力強い踊りです。
静と動のメリハリがかっこいい。


演者さんのパフォーマンスに笑ったり、驚いたり、「きれい!」と一斉に声をあげたり、会場が一体となっていました。
演者さんも観客の皆さんも、みんな笑顔。笑顔で繋がる素敵な時間を過ごしました。
この東北絆まつりを通して、改めて東北6県の多彩さと東北に生きていることの誇らしさを感じました。

 

街中の様々な出店やイベント会場では、福島の人たちが観光客のみなさんをおもてなし。


もちろん、福島駅駅ビルにいる私たちも笑顔でお出迎えしました。

 


復興へ向かう福島の今の元気な姿や、様々なご支援への感謝の気持ちが伝わっていますように。

 

 

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福島での何気ない毎日が、愛おしく感じられますように。

 

 

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