エスパル福島

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【エスパル福島】つなぐ ~bel*fonte~|FUKUSHIMA to GO

お知らせ

2019/10/16

こんにちは。無印良品エスパル福島です。

街中で金木犀がほのかに香る季節になりましたね。

今回は、以前ご紹介したFUKUSHIMA to GOの中から
『bel*fonte』にスポットをあてて、その魅力をご紹介したいと思います。

bel*fonteには「美しい水源」という意味があり、
活動を始めるきっかけとなった南会津への想いが込められているそうです。
雪解け水の流れる季節は、水面が透き通ってそれはそれは美しいのだとか。

そんな南会津で出会った会津木綿、鹿革、刺し子などの地域資源を現代的なデザイン・アレンジと融合させて、若い世代にも親しみやすく福島の伝統を発信しています。

 

またbel*fonteのもう1つの活動として、代表の藤本さん自身が、ご主人の転勤を機に福島へ転入された立場であったことから、当事者ならではの不安や悩みを共有し共感できる場として『tentenカフェ』を開催したり、地域の特産を使ったワークショップでより身近に福島を知ってもらい、仲間づくりのきっかけにもなる『Welcomeワークショップ』、転入女性の新鮮な目線で福島の暮らしを伝えるWebサイト『tenten Fukushima』の運営など、縁あって福島で暮らすこととなった女性がより楽しく、より快適に県内で生活していく手助けとなる活動に取り組んでおられます。

 

取材でお邪魔した日は,『刺し子ワークショップ』が開催されていました。

 

ワークショップ会場は福島市内にある事務所兼アトリエでした。

 

小さなお子様連れでも安心して参加できるように、広々としたキッズルームやベビーベッドなどが完備されています。

 

この日もママのお供のちびっこたちがたくさん。


福島の南会津地方には、雪で外仕事ができない冬の間に家族の健康や幸せを願い半纏(はんてん)を作る”南郷刺し子”という手仕事があります。刺し子をワークショップのテーマに選んだ理由には、その素晴らしさを伝えたいという想いが込められています。

こちらの写真は南郷刺し子の師匠の作品だそうです。表裏共に美しいですね。

 

ワークショップで作るのは、伝統工芸品である会津木綿に刺し子で“杉綾”という日本古来の模様を用いたコースター。

伝統工芸品というと少し堅苦しいイメージですが、カラーバリエーション豊富な会津木綿は刺し子糸との組み合わせ次第で様々な表情を見せてくれます。

杉綾もヘリンボーンと呼ぶとなんだかぐっと身近に感じませんか。

400年の歴史を持つ会津木綿と刺し子が、生活の一部でさりげなく息づくなんて素敵ですよね。

 

赤ちゃんを抱っこしながらチクチク。

 

参加者の皆さんも思い思いの布地と糸で、それぞれ個性の異なるコースターを作っていらっしゃいました。

気さくなお人柄の藤本さんやスタッフのみなさんの気配りが隅々にまで行き届いていて、ワークショップは終始和気あいあい。この場で初めて出会った方々からも楽しそうな会話や笑い声が聞こえていました。

会津木綿や刺し子を通して人が出会って繋がっていく姿を拝見して、取材をしている私も嬉しい気持ちになりました。

 

代表の藤本さん(中央)と、藤本さんの想いに共感して一緒に運営されている皆さんです。
素敵な笑顔ですね。

「来て良かった」「住んで良かった」そう思えるような、福島を誇るモノを作りたい。福島を好きになってもらいたい。
そう語る藤本さんからは誰よりも強い福島への愛を感じます。

 

福島から素敵なモノを発信していく、人をつなぐお手伝いをする、
bel*fonteの活動には私たちがお手本にしたいことがたくさんありました。

 

 

今後も刺し子のワークショップや様々な企画を予定しているそうです。

bel*fonteの活動内容に共感を持たれた方、ご興味のある方は、ぜひホームページを訪れてみてくださいね。

 

<bel*fonte>

https://belfonte.info

 

 

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福島での何気ない毎日が、愛おしく感じられますように。

 

 

無印良品 エスパル福島