皆さん、こんにちは。
無印良品エスパル福島です。
今回のおたよりでは、無印良品のするめシートでつくるアレンジレシピ「いかにんじん」をご紹介します。
いかにんじんは、言わずと知れた福島の郷土料理。
素朴ながらクセになる味わいで、ついつい箸が止まらなくなる一品です。
「いか」の名がついていますが、実際に使用するのは「するめいか」。
スタッフ自身、以前から挑戦しようとスーパーに赴くも、一杯まるまるのされたするめいかのボリュームに圧倒されてなかなか手が出せずにいました。
無印良品の定番珍味「するめシート」なら、切らずにそのまま。
いかにんじんの調理工程でいちばん面倒なするめを切る工程を省き、少人数でも食べきれる分量を、少ない材料で手軽につくることができます。
⬛︎いかにんじんの材料(作りやすい分量)
するめシート1袋
にんじん 中サイズ2本
【A】酒 大さじ1
【A】砂糖 大さじ2
【A】めんつゆ(4倍濃縮) 40cc
⬛︎調理工程20分
味付けの後、半日ほど寝かせて仕上げます。
①下準備
するめシート、酒大さじ1(分量外)をボールに入れて30分ほど浸します。あらかじめ酒に浸しておくことでするめが柔らかくなり、水分を含んでつるんとボリュームある食感が楽しめます。
②にんじんを切る
にんじんは皮をむき、長さ5〜6センチの細切りにします。切り終えたら①の柔らかくなったするめシートと合わせ、耐熱用の容器に移しておきます。
③材料と調味料を合わせる
【A】を鍋に入れ、強火にかけます。
ひと煮立ちしたら火を止め、②の容器に入れ手早くかき混ぜます。ひと煮立ちさせることでアルコールが飛び、より優しい味わいに仕上がります。
④密閉できる袋に③を入れ、全体が混ざり合うようにしっかりと、30秒ほどもみ込んでいきます。
⑤冷蔵庫に入れて、半日から一日ほど寝かせたら完成。
半日から一日、冷蔵庫でしっかり漬け込むことで、するめのうまみと香りがにんじんにもよく染みて、昆布やかつおのだしとも違った風味のある味わいと歯ごたえが楽しめます。
保存が効くので日々の副菜として食卓で活躍するのはもちろん、夏休みやお盆の帰省シーズン、久しぶりに帰ってくる大切な人に味わってほしいふるさとの味です。
紹介したレシピはもちろん、ご家庭の味つけでぜひお試しください!
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福島での何気ない毎日が、愛おしく感じられますように。
無印良品 エスパル福島