こんにちは。無印良品秋田アルスです。
2月14日はバレンタインデーですが、手づくりのチョコをプレゼントする方も多くいると思います。
そこで、今回は『自分でつくるシリーズ』のトリュフについてご紹介します。実際にスタッフがつくってみての感想なのでぜひ参考にしてください。
箱を開けると
- チョコレート
- ココアパウダー
- 粉糖
- ホワイトクランチ
- フリーズドライいちご
- ラッピング用カップ
- タイ付きギフト用ラッピング袋
この7つが入っています。
各自用意するものは
- 生クリーム大さじ3(45m)
- お好みで洋酒(ラム酒やオレンジリキュール、ブランデーなど)小さじ1(5ml)
- 約80度のお湯適量
この3つです。
次につくり方です。
ボウルに生クリームを入れ、約80度の湯せんにかけます。
生クリームが温まり次第、チョコレートを入れて溶かします。
生クリームとチョコレートが入ったボウルを湯せんから外し、調理ベラなどを用いてマヨネーズ状になるまでよく混ぜます。洋酒はこのタイミングで混ぜます。
その後、ラップの上にスプーン2本を使って分けてのせ、丸められる固さになるまで冷蔵庫で冷やします。
冷蔵庫で冷やしている間にチョコレートにまぶす粉類を用意します。
左上からホワイトクランチ、いちごパウダー、ココアパウダー、いちご粉糖、粉糖です。
フリーズドライいちごはアルミの袋の上から指で押してパウダー状にします。いちご粉糖についてはいちごゴパウダーと粉糖を半量ずつ混ぜ合わせてつくっています。
冷蔵庫からチョコレートを取り出し、1個ずつラップに包んで丸く形を整えてお好みの粉類をまぶします。
付属のラッピング用カップにチョコレートを入れるとこのようになります。
作るときの注意点として
- 湯せんをするときは内側のボウルにお湯が入らないようにすること
- 調理器具の水気は確実に切っておくこと
- 分離の原因になるため湯せんに使うお湯は高温すぎないこと、また長時間湯せんにかけないこと
- いちごパウダーは湿気りやすいのでアルミの袋を開封後手早くしあげること
などがあげられます。
実際につくってみて、思ったより簡単だったというのが1番の感想です。トリュフというとなんとなく難しそうなイメージを持っていましたが、箱裏の説明もわかりやすく、美味しく作ることができました。また、キットになっているおかげで自分で用意するものが少なく取り掛かりやすいのも特徴といえます。さらに、冷蔵庫からチョコレートを取り出し、ラップで成型するときに手が温かいとラップにチョコレートがくっついてしまってうまく成型できなかったので手を冷やしながらやることをおすすめします。反対にチョコレートを冷やしすぎると成型しづらく、上にまぶす粉類(特にホワイトクランチ)がつきにくかったです。チョコレートの表面がボコボコしていても粉類は付きにくかったので、なめらかな表面になるように成型するときは意識したほうが良さそうです。手の温度や室温、冷蔵庫で冷やす時間に気をつければとても上手につくることができると思います。
この『自分でつくるシリーズ』には今回ご紹介したトリュフ以外にも10種類以上のキットがあります。簡単なものからオーブンを使う本格的なものまでたくさんご用意しています。お店に来たときはぜひチェックしてみてください。
これからも、無印良品 秋田アルスをよろしくお願いします。
無印良品 秋田アルス