こんにちは、アミコ東館です。
街歩き2回目となりました。
今回は先日開催された阿波踊りの様子をご紹介します。
訪れたのはアミコ東館から最も近い有料演舞場である「藍場浜演舞場(藍場浜公園)」
先月ちゃっかり予約していました。
有料演舞場は2部入替制で、帰宅時間を考慮した筆者は1部(18:00~19:40)に参加することにしました。
この日の日没時刻は18時52分。
日没前は日差しも強く暑さも厳しいので、徳島駅周辺の建物内で休憩している人をよく見かけました。
(写真は17時頃撮影)
徳島は案外暑いのです。
故に、阿波踊りを観る時は暑さ対策が肝心です。
ただし、人混みや桟敷席では日傘よりも帽子がおすすめです。
当たると危険ですからね。
雨天時も同じ理由でレインコートをおすすめします。
ちなみに、8月14日は雨が降ったのですが、アミコ東館ではレインコートをお求めになるお客様が多く、早々に完売してしまいました。
皆様に阿波踊りをしっかり楽しんで頂けるように、この経験は来年に活かします。
演舞場では有名連による洗練された踊りが披露されました。
時に静かに、時に荒々しく
大河四国三郎を思わせる圧巻の姿に思わず息を呑みました。
暑さを懸念していましたが、そんなことはすっかり忘れて、まさに「踊る阿呆に見る阿呆」
観客席は手拍子に拍手喝采の大忙し。
最後には「観客席の皆様も踊って退場しましょう」という粋な放送が流れる始末。
やっぱり阿波踊りって面白い!!
小躍りしながら大満足で帰宅しました。
しかしここで大事件、
あっ!と気づいたある事に。
「写真そんなに撮ってなかった」
楽しくてカメラを構えるのを忘れていました。
どうりでブログに載せる写真が少ない訳ですね。
これは「ただの阿呆」です。
………ブログだけでは伝えられない魅力があるので、是非とも一度は本場「徳島」で阿波踊りを体験してみてください!!
最後に少しだけ。
今年は台風に悩まされる波乱のお盆休みとなりましたね。
阿波踊りも台風7号の接近に伴い、15日は中止となってしまいました。
しかしながら踊り手達の弾けるような笑顔が小さな太陽のように、晴れやかな心をもたらしてくれたように思います。
繋いでくれた大切な文化をこれからも守っていきたいものです。
ではまた、お会いできる日まで。