【アミコ東館】とくしま街歩き・雲辺寺

こんにちは、無印良品アミコ東館です。
 
少しだけ夏が恋しくなったので、とくしま街歩き3回目は時を遡り、8月中旬に「雲辺寺」を訪れた際の様子をお伝えします。
 
「雲辺寺」は四国八十八ヶ所霊場の六十六番札所。阿讃山脈の雲辺寺山（標高927m）にあり、四国霊場中最高峰に位置します。
 
所在地は徳島県西部の三好市池田町。
 
アミコ東館からはかなり離れた場所にあるので、例の如く、街歩きと言いつつ車で出発！
山道は所々狭く、対向車に注意する必要があります。山道や車の運転に不慣れな方にはちょっとハードルが高いかもしれませんね。
 
駐車場から境内へ向かう林道は標高が高い事も相まって、真夏にも関わらず冷んやりと涼しく、平地では見かけなくなった紫陽花が最盛期を迎えていました。
  季節が逆行して6月に迷い込んだような気分です。紫陽花好きには堪らない場所ですね。
  巨木が立ち並ぶ林道を抜けると、ころんとした狸がお出迎え。マスクの下の口元が綻びます。
  八十八ケ所巡り経験者(六番札所でお休み中)の筆者ですが、毎度の如く参拝方法が正しいのかドギマギしながら2023年残りの数ヶ月間の健康を祈願しました。まだまだ駆け出しのひよっこお遍路です。
 
祈願の後は折角なので広大な境内を散策することに。
  暫くすると辺りは一変。
 
霧なのか、はたまた雲の中に入ったのか。標高の高い場所ならではの変化でしょうか。視界不良の中、歩を進めると見えてきたのは五百羅漢像。天候と相まってより一層荘厳な表情に見えます。
  豊かな自然に恵まれた雲辺寺では、夏は紫陽花、秋は紅葉などを楽しめるようです。寺それぞれの魅力に気づく事も八十八ケ所巡りの醍醐味ですね。
  筆者の八十八ケ所巡りもそろそろ六番札所から七番札所へ進まなければ……まだまだ魅力を語るには及びませんね。
 
 
ではまた、お会いできる日まで。
 
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◯所在地
　〒778-5251 
　徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
　第66番札所 巨鼇山 千手院 雲辺寺
　(きょごうざん せんじゅいん うんぺんじ）
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