こんにちは、無印良品アミコ東館です。
今年も残すところあと僅か、
ふとスマホに保存してある「やりたい事リスト」を見返しました。
キャンプ、自転車、サウナ、登山………思いのままに書き連ねています。
毎年元旦に「今年こそは新しい事に挑戦するぞ!」と意気込んでリストを作るのですが、なんだかんだ時は過ぎ......
リストを達成すべく、10月初旬には人生初の登山を予定していたものの、悪天候に見舞われ無念の中止。
そこで、今回のとくしま街歩きでは「このままじゃダメだ!」と一念発起した筆者の人生初「デイキャンプ」挑戦の様子をお伝えします。
時は10月下旬、
向かったのは「月見ヶ丘海浜公園」
アミコ東館からは車で2〜30分くらいの場所です。空の玄関口「阿波踊り空港」に程近く、コテージやバーベキュー施設があります。
古来から月の名所として知られており、園内からは月だけではなく海を眺めることもできます。
名は体を表すとはまさにこの事!
それにしても綺麗な秋晴れの日ですね。気温も天気予報に反して低くはなく、まさに最高のコンディション!
天気とは裏腹に筆者は家に帽子を忘れ、まずまずのコンディション。
「帽子は?」と聞かれるまで忘れた事に全く気づいていませんでした。
青空の下、インドア代表としての力を遺憾なく発揮しています。秋になっても日中の日差しはまだまだ厳しいですね…….
デイキャンプエリアにはたくさんのテントやタープが設営されており、キャンプ人口の多さに圧倒されました。
グループ毎にキャンプギアやデイキャンプでの過ごし方に違いがあるので、かなり参考になります。
そんな玄人キャンパーの間でキョロキョロしながら拠点を決め、炭火と美味しそうな香りに包まれつつ、筆者もテントの設営に取り掛かります。
持参したのは数年前に購入したカーキ色のワンタッチテント。
購入から半年も経たずにコロナ禍へ突入し、なかなか活躍の機会が与えられずにいましたが、ようやく陽の目を浴びる事に。
「テントは設営が大変」というイメージがありますよね。実のところ、筆者もそこを懸念して手を出せずにいました。
しかしながら、ワンタッチテントなら折りたたみ傘の要領で1人で設営・撤収できるので、かなり便利です。
設営が終わればご飯の時間です。
キャンプ飯といえばカレーが思い浮かびますが、お米を炊くのはデイキャンプ初心者の筆者にはまだまだ荷が重い……ということで、屋外で無骨なホットサンド作りに挑戦しました。
工程少なく簡単に作れるものからやってみるのが大事な気がします。
お皿には無印良品の
「バガスと竹パルプ プレート 小」を。厚みがあってしっかりした作りなので、手に持った際に食材の重さで歪むこともなく、使い心地はバッチリでした。今後もキャンプやピクニックでお世話になりそうです。
お湯を沸かしてインスタントコーヒーを淹れれば初のデイキャンプ飯の完成です。回を重ねればもう少し手の込んだものを作れるようになるかもしれません。
しばらくはレトルトカレーとナンに甘えるのもありかも……
お腹が満たされた後は、テントにこもって映画を観ていましたが「家と同じ!」との的確なツッコミを受け、再び園内を散策することに。
はじめの散策では気づかなかったのですが、どうやら総合案内所の建物から月見ヶ丘海水浴場へスロープが繋がっているようでした。
綺麗な砂浜なので、夏の賑わい具合も見てみたいところですね。
月見ヶ丘海浜公園内には他にもドッグランや子供が遊べる複合遊具など、魅力的な施設が沢山ありました。
さらに、場所によっては園内でも阿波踊り空港から離陸する飛行機を眺められます。どこに飛んで行ったんだろう、と大人でも心が躍りますね。
皆様も天気の良い休日に足を運んでみてはいかがでしょうか?
筆者の「やりたい事リスト」にまたひとつ、
実行済みのチェックがつきました。
次はなにをしようかな。
ではまた、お会いできる日まで。
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◯所在地|月見ヶ丘海浜公園
徳島県板野郡松茂町豊岡字山ノ手42
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無印良品アミコ東館