こんにちは。無印良品 イオンモール新潟南です。
無印良品 イオンモール新潟南からの「おたより」では、季節の指標である二十四節気をもとに、昔ながらの風習や、生活に寄り添った無印良品のアイテムを、紹介しています。
3月6日は「啓蟄(けいちつ)」
「啓蟄」は、地中で冬ごもりをしていた虫たちが、春の訪れを感じ、土から出てくる時期。
すこしずつ暖かくなってきて、虫たちも活動を始めます。
今回は、啓蟄にちなんで、『
コオロギせんべい』を通し、世界の食糧危機を息子といっしょに勉強してみました。
はじめは、「コオロギを食べる」ということにびっくりした様子の息子。
QRコードを読み込んで、いっしょに勉強を始めます。
世界の人口増加によって、重要な栄養素のたんぱく質の供給が追い付かず、2030年には不足するのではないかと研究されています。
そこで鶏・豚・牛に代わるたんぱく質として、昆虫食が注目されるようになりました。
コオロギは、飼育が容易で、他の家畜と比べ、エサも水も少なくてすみ、温室効果ガスの排出量も少なく環境不可も軽減されます。
少しずつ理解が深まっていくと、さっきまでびっくりしていた息子も「食べてみたい」と。
どんな味がするか、恐る恐る口にした息子でしたが、えびせんべいに似た味に安心して、パクパクと食べていました。
普段から特段気にせず口にしている、鶏・豚・牛。
近い将来、簡単に食べることが出来なくなることを考えると、残念な気持ちになります。
『
コオロギせんべい』を通して、食糧危機を学んだことで、今当たり前にある食品を大事になければならないと、親子で学べた良い機会になりました。
※『
コオロギせんべい』は、数量限定で販売しています。
ご来店のタイミングによっては、品切れしている場合がございます。
コオロギが地球を救う?
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