こんにちは。いわきラトブです。
いわきには、夏祭りが地域ごとに日を変えてたくさんありますね。
今回は、夏井川流灯花火大会について、ご紹介したいと思います。

こちらの「流灯花火大会」は、甲子園と同じ長い歴史をもち、新盆者の法要と万霊供養のために行われます。
8月20日18時から販売される灯篭は、6月中旬に子供会の保護者と児童により作られたものです。
実は、私の住んでいる子供会で私と子供も準備に参加しました。

当日の昼に仕上げを行い、夜の販売までの作業を役員さん中心に行っています。
受付で購入し、好きな色の灯篭をもらい(混んでいる時は選べません)、札に願いを書くことができます。

「家族がけんこうにいられますように」

七夕の短冊などにも家族の健康を一番の願いにしてくれる息子。
その地方ごとにある昔からの行事の大切さを成長する息子から教えられています。



ろうそくの柔らかい光で、願いが込められて流れる灯篭。

さまざまな人たちの供養と願いが叶いますように。

灯篭流しは、幻想的な雰囲気で素敵ですね。
お祭りの次の日の朝5時。


地域の方々と役員の方がごみ拾いをしてくれたおかげで、いつもの静かな夏井川に戻りました。

今回、準備にも参加し、行事を守り、続けていくことの大切さ、運営することの大変さも学びました。
役員の方々、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
来年もぜひ参加したいと思います。

無印良品いわきラトブ