こんにちは。無印良品ゆめタウン出雲 平井です。
連日の残暑が少しだけ和らぎました昨今。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが
衣替えの頃合も近いでしょうか。
蝉の声も徐々に鳴りを潜め、フェードアウト。
コオロギや鈴虫がイイ感じに季節を繋いでくれています。
ここ出雲でも早い所では
もうすぐ稲刈りが始まる所もあると耳にしております。
新米のできあがりが楽しみですね。
そんな食欲の秋の入口に
オススメのアイテムが入荷致しました。
『波佐見焼シリーズ くらわんか飯碗』
ご存知、無印良品秋冬定番のお碗ですが
今年は新たにススキ柄が登場。
昔おばあちゃん家で見たような。
そんな懐かしさのある柄です。
白磁ベースなので栗ごはんがおいしそうに映えますよ~。
この小皿なんかはわさびを添えて
お醤油を垂らしてお刺身なんか、最高かと。
さて、次項では折角なので波佐見焼について簡単に紹介します。

波佐見焼は今から約400年前の安土桃山~江戸初期に
長崎県のほぼ中央内陸部に位置する波佐見町で興った陶磁器。
朝鮮半島ルーツの陶磁器を
波佐見地区や天草地方などの
良質な陶石を使用し大量生産に成功。青い染付もシンボルに。
それまで高価とされていた白磁・青磁が、
江戸期の波佐見焼の隆盛により
庶民の生活にも深く馴染んでいくようになったそうです。
代表的なくらわんか飯碗も
江戸期に流通した京都・上方の淀川で
川舟遊びをする客に商人が
「餅くらわんか~」
「酒くらわんか~」
などを口上にして
飲食物を売ったのが名前の由来だとか。※諸説あり
特徴のひとつである低重心の高台は
舟の上で食事をしても
ごはんやお酒がこぼれにくくする為の設計だそうです。
お子様からお年寄りまで
安心してお使いいただけるのもうれしいですね。
視覚性・有用性に富んだ波佐見焼。
そのフォルムを是非、店頭にてご覧くださいませ。
波佐見焼シリーズ
くらわんか飯碗 消費税込 790円
くらわんか飯碗・小 消費税込 650円
蕎麦猪口 消費税込 590円
小鉢 消費税込 590円
片口豆鉢 消費税込 490円
豆皿 消費税込 490円
10月1日以降の増税後も変わらず上記のお値段です。
ご検討の上、安心してお買い求めくださいませ。
それではまた。
出典元
波佐見陶磁器工業協同組合
https://www.hasamiyaki.or.jp/porserin/
無印良品 ゆめタウン出雲