400年以上の歴史がある福島県伝統工芸品でもある遠野和紙。いわき市遠野地区で農業の閑散期に、原料は上質な地元の楮(こうぞ)を使い受け継がれ作れてきました。2010年には最後の職人が廃業し一度は途絶えてしまった伝統でしたが、地元の有志の人たちなどの継承の努力により2022年から本格的に楮の栽培、手すき和紙の製造までが再開されました。
今回は遠野和紙の継承や製品としての販売を目指し中心となって活動されている遠野和紙芸術文化研究会の高嶋さんが、小さな子供でも体験できるはがきを作る紙すき体験ワークショップを開催します。
当日のお申込みも可能ですが、予約されて参加された方には作成するはがきに使える原料である楮などの押し花をご用意してもらいました。
当日は和紙を使った他の製品や作品の展示、和紙の販売も行います。
ぜひこの機会になかなか体験できない紙すきワークショップにご参加ください。
ワークショップの詳細やご予約は
こちらからお申込みください。