りんごの摘果の流れ
諸国良品からお届けします
きずなレポーター
体験インタビュー
おてつたび参加をした“きずなレポーター”のお二人が感じた農業の大変さや
人のあたたかさ、生産者の想いをみなさんにもお届けします。
※きずなレポーターとは体験を基に生産者とみなさんをつなぐ方々です。
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筧さん(東京在住・20代) おてつたび2日目
学生時代から食や農に興味があり、おてつたびに参加。
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山路さん(宮崎在住・20代) おてつたび2日目
20代最後の大切な時間に、「今しかできないこと」をしてみようと、おてつたびに参加。
参加のきっかけを教えてください。
筧さんもともと、おてつたびはテレビで知っていて、興味を持ち登録をしていました。自分の体調と向き合ったときに「どうせ食べるならおいしいものを」と考えたことをきっかけに「農」や「食」に興味を持っていたので、おてつたびに行くなら農家さん、と思いりんご農家さんに来ました。
山路さんもともと一人旅がすごい好きで。 今年29歳になるんですが、20代最後に今しかできないこと、新しい場所に行って新しい人と出会う経験をしてみたいなあって思っていたところに、おてつたびに出会いました。山形は以前に旅行で来た時に感じた「人のあたたかさ」が強く印象に残っていたことと、「ジュースのためのりんご」を作る農家さん、というところに興味をもって、おてつたび先に選びました。
参加のきっかけを教えてください。
筧さんもともと、おてつたびはテレビで知っていて、興味を持ち登録をしていました。自分の体調と向き合ったときに「どうせ食べるならおいしいものを」と考えたことをきっかけに「農」や「食」に興味を持っていたので、おてつたびに行くなら農家さん、と思いりんご農家さんに来ました。
山路さんもともと一人旅がすごい好きで。 今年29歳になるんですが、20代最後に今しかできないこと、新しい場所に行って新しい人と出会う経験をしてみたいなあって思っていたところに、おてつたびに出会いました。山形は以前に旅行で来た時に感じた「人のあたたかさ」が強く印象に残っていたことと、「ジュースのためのりんご」を作る農家さん、というところに興味をもって、おてつたび先に選びました。
おてつたびの魅力を教えてください。
筧さん旅行がすごく好きなので、「各地を巡りつつ、地元の人と交流できるってお得!」と思います。ある程度滞在期間があるので、農家さんとじっくりと交流できるのも魅力です。
山路さん自分が一度もしたことのないこと(農業)を体験できること。最初は心配でしたが、みなさんと作業をしながらいろいろなお話をしたり、一緒にご飯食べたりと楽しみながら、おてつたびができています。
農作業だけでなく、いろいろなところにも行ってみたいので、お休みの日には観光やみなさんに教えてもらったお勧めのお店にいくのも楽しみにしています。
実際に働いてみて、農業に対して感じたことはありますか?
筧さん農作業をひとりでやり切るのは難しい、と感じました。ひとりではやりきれない大変な作業でも、みんなでやればお互いをカバーできるので、一緒に作業をする人がいる、人手があることの重要さを感じました。
山路さん作業自体は単純なものでしたが、8時から5時まで同じ作業を、一日中ずっと続けるということをしてみて、「農家さんって凄いな、やってみないと分かんなかったな」って思いました。大変さを身をもって知り、農家さんにも頭上がらないなと感じました。
実際に働いてみて、農業に対して感じたことはありますか?
筧さん農作業をひとりでやり切るのは難しい、と感じました。ひとりではやりきれない大変な作業でも、みんなでやればお互いをカバーできるので、一緒に作業をする人がいる、人手があることの重要さを感じました。
山路さん作業自体は単純なものでしたが、8時から5時まで同じ作業を、一日中ずっと続けるということをしてみて、「農家さんって凄いな、やってみないと分かんなかったな」って思いました。大変さを身をもって知り、農家さんにも頭上がらないなと感じました。
この体験を通して伝えたいことはありますか?
筧さん忙しいのは収穫の時期だけでない、ということ。どうしても農家さんの繁忙期=収穫期というイメージですが、収穫期以外もとても多くの作業があります。農家さんというと時間に融通がきくイメージを持たれがちですが、「農家」と「農のある暮らし」は別物で、本当に忙しくたくさんの作業をして、ようやく収穫を迎えることを知ってもらいたいです。
山路さんリンゴ一つひとつを、すごい想いと体力かけて作っている人達が居るということを知ってもらいたいと思いました。将来、自分に子どもが生まれたら絶対に作業体験させたいなって思います。
商品のおすすめコメント
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甘みもしっかりあり、そして酸味もあるので、そのまま飲むのはもちろん、炭酸ソーダ割でもおいしそう。100%ならではの果実感がおいしいジュースです。
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一口目感じたのは、まるで野菜ジュースのような「甘さ」だけではない味わい。農薬を使わなくても、ここまで「おいしい」を作るのは凄いことだな、と思いました。
取材を通して
取材にお伺いしたのは、作業をはじめてまだ2日目。出会ったばかりとは思えないほど、和気あいあいと楽しそうに作業をしている姿が印象的でした。おてつたびにきた2人はもちろんですが、迎える側も出会いや交流を楽しんでいる様子が、皆さんの作業風景を見て伝わってきました。
生産者の「リンゴリらっぱ」のみなさんは口を揃えて「おてつたびに来てくれる人たちは、みんな一生懸命でキラキラしている」とおっしゃっていましたが、温かく迎え入れ、一緒に楽しみながら大切にりんごを育てるリンゴリらっぱの皆さんも、とてもキラキラとして見えました。皆さんの想いに触れた後に飲むジュースは、おいしさとともに愛おしさを感じるものでした。皆様にもこの体験をしていただけるよう、諸国良品ではこれからも生産者さんの想いと一緒に商品をお届けしてまいります。(良品計画スタッフ 萩原)
生産者の声
- 生産者名
- リンゴリらっぱ(森の家)
- 地域
- 山形県新庄市
- 作物
- りんごジュース
- おてつたび時期
- 4月~10月
- おてつたび
募集ページ - https://otetsutabi.com/businesses/915
おてつたびをしてもらって
遠藤 拓人さん(リンゴリらっぱ リンゴ農場長)おてつたびに来て下さる方々は、農業という仕事に何かしらの興味を持ってきてくださるので、みなさん真剣に、そして楽しみながら作業をしてくださいます。そのためか、みなさんとても覚えが早くて手際も良いです
また、様々な年代、経験や背景を持った方が訪れてくれるので、作業や会話、交流を通して様々な気づきを与えてくれます。短日のアルバイトと異なり、一定期間作業に入ってくれるからこそ感じられるメリットです。みなさんには、農作業だけでなく地域の方々との交流や観光、ここで過ごす日常の暮らしも楽しんでもらって、この土地に愛着を持ってもらえればと思います。私たちも、できるだけ地域との交流が持てるように、交流イベントを行ったりしています。土地柄、観光地という場所ではないので、いろいろな方が来て、関わってくれることは、迎える側の私たちも刺激にになりますし、何よりも、皆さんがキラキラとしながら農作業をしたり地域の方と交流しているのを見るのがとてもうれしいです。
今後も様々な地域の想いを持った生産者さんと一緒に取り組んでいきます。
「諸国良品」と「おてつたび」の取り組みに、是非ご期待ください。