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国内生産量1%の貴重な「美ら島ゴールドパイン」

諸国良品

2019/05/24

亜熱帯気候である沖縄本島北部に位置する東村(ひがしそん)。パイナップルの生産量日本一を誇るこの地で、2013年から新たに農業に取り組み、一次産業の発展に挑戦している会社があります。「沖縄美ら島ファーム」は、パイナップルの中でも特に栽培が難しく、市場でもなかなかお目にかかることの少ない「ゴールドバレル」という品種を栽培。手塩にかけて育てた、収穫までに3年を要する国内生産量が1%の貴重なゴールドバレル「美ら島ゴールドパイン」をお届けします。

代表の前川和弘さんは商社出身。それまでの経験を活かし、海洋深層水を農業用水として利用し、それを販売するビジネスを立ち上げようと思い、独立したそうです。しかし、事業の立ち上げに当たって農業との関わりが強くなり、いずれは…と考えていた農業を最初に手掛けるようにしたと言います。

選んだ作物は沖縄でしか栽培できないパイナップル。「パインを通して沖縄の農業の可能性や独自性を広げ、6次産業化を目指すことで、地域の発展に寄与して行きたいと考えました」と前川さんは話します。

さらに差別化を図るために、「ゴールドバレル」を育てることに。2006年に沖縄の農業試験センターで生食用にと開発された新しい品種ですが、栽培が難しく、一時は開発自体を取りやめるという話もあった品種とのこと。それを地元のベテラン農家さんの知見を借りながら、少しずつ課題を解決し、栽培6年目にしてようやく安定した収穫量を得られるようになってきました。また品質センサーを導入し、より良いものをお届けしたいと奮闘しています。

実の色が黄金色(ゴールド)で、形が円筒型で樽(バレル)に似ていることから名付けられたゴールドバレルは、糖度が高く爽やかで上品な甘さ。糖度・酸度・熟度のバランスの取れた味わいが特徴です。また芯まで食べれるほど柔らかく、口に入れるとジュワーとした果汁が溢れ出ます。

“パインの最高峰”と前川さん達が自負する「美ら島ゴールドパイン」は出荷の方法にもこだわります。成育中に果実の下部に甘みが集まるため、食べる所によって果肉の美味しさが不均一になる傾向のあるパイナップルですが、沖縄美ら島ファームでは、出荷の際に果実を180度逆転の位置にすることで、お客様の手元に届くまでに果実全体に甘みが均一に行き渡るようにしています。

「沖縄の太陽・海・大地の恵みに感謝の気持ちを忘れずに今後も真摯な姿勢で取り組んでいきたい」と前川さん。そんな彼ら自慢の逸品を通して、沖縄の夏を感じてみてください。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 農業生産法人 株式会社沖縄美ら島ファーム

    生産者名 農業生産法人 株式会社沖縄美ら島ファーム 詳細

    沖縄美ら島財団を始め、本部町や東村の農家との連携により 2013年7月に設立。東村にある2万坪の自社農場でパイナップルを栽培するほか、本部町では沖縄生まれの切り花「ちゅらら」の栽培、自社加工場でパイン他沖縄の農産物の加工をし、那覇市国際通りの「草果菜カフェ」などで自社商品の販売に取り組んでいます。

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