果樹は、温暖な気候を利用してかんきつ類が主に栽培されています。
夏みかん、甘夏などのかんきつ類は千葉県内でも鴨川市は栽培面積の多い地域で、年明けから初夏まで収穫されています。
海岸から山間部にかけて約2kmくらいまで嶺岡山系から川によって運ばれてくる肥沃な土壌にあり、粘土質で多少の水分を含むことから酸が抜けた美味しい柑橘が育つと言われています。
「みんなみの里」は、鴨川市の西部、長狭地域の中心に位置しており、棚田の景観で有名な、風光明媚でのどかな場所です。
「みんなみの里」には、農産物直売所のほか、収穫体験ができるハウスも隣接し、鴨川市農林業体験交流協会の活動拠点となっています。
直売所では地域の農家さんが季節ごとに様々な産品を持ち込んで販売しており、新鮮でおいしい野菜や果物を地元価格で購入できます。
みんなみの里から鴨川の海と太陽の恩恵を受けた様々な産品をお届けします。