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西の桃源郷でつくられる「あら川の桃」

諸国良品

2019/06/21

柑橘や梅、柿の一大産地として知られる和歌山県ですが、実は桃についても西日本最大の産地を誇っています。特に紀の川市での栽培が盛んで、中でも桃山町の紀の川沿いエリアは「桃源郷」とも呼ばれ、毎年3月下旬~4月上旬には、見渡す限り桃の花が一斉に咲き誇ります。そんな桃源郷でつくられる「あら川の桃」をお届けします。

あらかわの桃の起源は江戸時代初期にまで遡り、約400年の栽培の歴史があります。水はけの良い砂質土と温暖な気候が桃の栽培に適しており、技術の向上も相まって、西日本有数の美味しい桃の産地として知られてきました。

しかし昨今の高齢化の波は、あらかわの桃農家も襲い、だんだんと担い手不足に陥っていました。そこで立ち上がったのが、建築・通信・ITという、農業とは全く別の業界からJターンしてきた3人。ベテランの桃農家に従事しながら技術を学び、徐々に桃畑も担いながら、あらかわの桃の産地を継承してきました。

2009年には直売所をオープンし、今では旬の時期になると近隣の道路では“桃渋滞”が起きるほどまで人気を博すようになりました。そして2014年には八旗農園として法人化。今では積極的にインターン生も受け入れ、産地を継いでいく人材育成にも励んでいます。

エコファーマーの認定も受けた八旗農園では、使用する農薬も自然由来のものに限り、回数も25%削減しています。肥料も有機質のぼかし肥や草堆肥を使用するなど、安心・安全な桃の栽培に余念がありません。

岡山の白桃、山梨や福島のピンク色の桃と比べ、和歌山の桃はほんのりピンクに仕上がっています。これは袋掛けする袋にポイントがあるようで、見ているだけでなんだか幸せな気分になれます。是非、西の桃源郷「あら川の桃」をご賞味ください。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 八旗農園

    生産者名 八旗農園 詳細

    清が国づくりの礎とした「八旗」という概念と、8軒ほどの農家が結集しようという気概から「八旗(はっき)農園」と命名。あらかわの桃の産地の継承を目的に、積極的にインターン生も受け入れ、後世の人材育成にも努めている。

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