原料には一番美味しい状態の完熟卵「真子」を使用し、製造方法は、生産性やコストを重視する一般的な機械漬けではなく、あえて手間のかかる手漬け方式にこだわり、熟練の職人が丁寧に手返しで仕上げています。
常温で保存できるように、水産加工研究所に持ち込み、素材の風味を損なわない最適な加工温度を研究するなど、素材の旨みを最大限に活かすことにこだわりを持って仕上げています。
生でも美味しい無着色たらこを遠赤外線の焙焼機でじっくりと焼き上げることにより、旨味が凝縮され中までソフトな粒子感をお楽しみいただけます。
震災後より、積極的に食育体験イベント「たらこ、つくろう。」を行っています。いかに喜んでもらえるかを考え、様々な工夫や努力をし、チームみなととして取り組んでいます。