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金色の山で育む、旨味ぎっしり棚田米

諸国良品

2015/01/30

「のんびり暮らせるし、野生のクマにも会えるよ」。棚田を見おろしながら北秋田の魅力について語るのは専業農家の3代目としてこの地で農業を営む鈴木豊さん。北秋田空港から車で1時間ほど離れた山の奥深くに存在する100年続く伝統の棚田。今回は雪深いこの地で暮らし、米づくりをしている鈴木豊さんをご紹介します。

先代たちは森吉山と呼ばれる山からこの田へと雪解け水を流すため、8km手作業で掘り水路を作り上げました。その水路の傍らには山わさびが生えているほど、キレイな水が流れています。

1年の半分は雪に閉ざされる北秋田での米づくりは、3月下旬の除雪から始まります。まだ薄暗く霧がかった早朝5時、防寒具を着て機械に乗り込みます。

田んぼの耕起・代掻きを終えたらいよいよ育苗が始まります。田植えに向けて1ヶ月前に種をまき、元気な苗を育てます。田植えを終えると重要な仕事"水管理"が待ち構えています。

棚田には法面と呼ばれる傾斜部分があります。秋田でも30度近く暑くなる夏の、毎日のこの部分の草刈りが一番ハード。

収穫の時期を迎えた10月。豊さんの棚田でも人を集めて稲刈り体験が行われました。昔ながらの手作業で稲を刈り、刈った稲を藁で結び、稲架がけという手法で天日干しをしていきます。

「自分たちの想いやお米の味を直接お客さんに届けたい」。そう考えた若手農家達が集い、トラクターに乗る男前たち、略して『トラ男』を結成しました。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 鈴木豊さん

    生産者名 鈴木豊さん 詳細

    100年続く阿仁の棚田を守る専業農家の3代目。「自分の作ったお米を直接届けたい」という想いから、若手農家とトラ男(トラクターに乗る男前農家集団)というチームを結成し、インターネット販売(https://toroa.jp)や都内飲食店への流通、イベント開催など幅広く活動している。

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