茶葉の栽培方法は芽重(がじゅう)型といい、芽の数を少なくして茶葉1枚1枚が強い葉として育つ栽培方法です。茎が太いため、養分を吸いやすくより自然の甘みを感じる茶葉になります。
沸騰したお湯を湯呑に入れ、湯呑を温めます。少し冷めたそのお湯を急須に注いで30~40秒、茶葉の開き具合を見てお茶を淹れてください。自然の甘みと渋みのバランスの良いお茶を味わっていただけます。
諸国良品
江戸時代から緑茶の生産が盛んだったというこの地で、昭和32年に先代が共同工場にてお茶の加工を始めました。安心・安全、そして安定した品質、価格を抑えたお茶を自分自身でつくりたいと一念発起。昭和43年に自社工場を操業し、お茶の生産から加工、販売を行う一貫体制にしました。これからもこの地の良いものをもっともっと発信して行きたいと、松阪マルシェも立ち上げています。