~程よい渋みと甘みが味の自慢~ 松阪の深蒸し茶

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諸国良品

2018/05/11

三重県はお茶の生産量が日本で第3位のお茶処です。中でも美しい山と川に囲まれた三重県松阪市西部の飯南・飯高地区は昼夜の寒暖差があり甘味のあるお茶を育みます。その良質な茶葉を煎茶より長く蒸すことで成分が浸出しやすく、緑鮮やかな、程よい渋みのまろやかなお茶ができます。

茶葉の栽培方法は芽重(がじゅう)型といい、芽の数を少なくして茶葉1枚1枚が強い葉として育つ栽培方法です。茎が太いため、養分を吸いやすくより自然の甘みを感じる茶葉になります。

沸騰したお湯を湯呑に入れ、湯呑を温めます。少し冷めたそのお湯を急須に注いで30~40秒、茶葉の開き具合を見てお茶を淹れてください。自然の甘みと渋みのバランスの良いお茶を味わっていただけます。

生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 廣地製茶 廣地正行さん(左)

    生産者名 廣地製茶 廣地正行さん(左) 詳細

    江戸時代から緑茶の生産が盛んだったというこの地で、昭和32年に先代が共同工場にてお茶の加工を始めました。安心・安全、そして安定した品質、価格を抑えたお茶を自分自身でつくりたいと一念発起。昭和43年に自社工場を操業し、お茶の生産から加工、販売を行う一貫体制にしました。これからもこの地の良いものをもっともっと発信して行きたいと、松阪マルシェも立ち上げています。

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