寒暖の差が激しい山形の気候が育んだ、おいしい桃

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諸国良品

2018/10/29

山形県朝日町にある、うまいくだもの園の園地は、自然豊かな山形県朝日町国立公園朝日連峰のふもとに広がっています。近くを流れる最上川の「霧」がかかり、桃の表面を薄っすらと濡らすことで、実が引き締まり、その肥沃な土地からは品質の高い農作物が育ちます。日中は30度を超す暑さと気温がグッと下がる夜。その寒暖の差が激しい山形の気候が育んだ、おいしい桃をお楽しみください。

うまいくだもの園では、元気な樹から元気な実を収穫することをモットーに、低農薬で安心・安全な果物づくりに取り組んでいます。

赤ちゃんの粉ミルク・米ぬか・骨粉・北大西洋で採れた海藻粉などを肥料にしており、化学肥料は草の伸びる春に撒き、有機堆肥の効果を狙って年5回草刈りします。除草剤は一切使用しません。

「まどか桃」は、人気の品種あかつきと川中島白桃の掛け合わせで誕生しました。あかつきの上品な食味と川中島白桃の糖度の高さを兼ね備えた品種で、繊維質が少ないので食べやすく果汁もたっぷりです。

「川中島白桃」は、長野県川中島が栽培の発祥の地であることから命名された品種で、柔らかい舌触りとあふれる甘い果汁がたっぷりです。白色の果肉は繊維質が少なく、緻密な肉質が特徴です。

「さくら桃」は、白桃の中でもシーズン最後に最盛期を迎える晩成種で、比較的新しい品種の桃です。晩成種の中では一番といっていいほどの甘さがある桃で、濃厚な香りとジューシーな果肉が子供から大人まで人気の果物です。

生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 農事組合法人うまいくだもの園 奈良崎 美雄さん

    生産者名 農事組合法人うまいくだもの園 奈良崎 美雄さん 詳細

    くだものの里朝日町の「うまいくだもの園」は、6月のさくらんぼに始まり、夏の桃、秋のネクタリン、ラ・フランス、冬はふじりんごなど四季を通して果物を栽培しています。直売直送はもちろん、自然に親しみ農業を楽しむファームステイも実施していて、直営店のくだもののスイーツカフェ&旬のくだもの「オレンジの屋根」も運営しています。新品種の開発など、おいしいいろんなくだものを召し上がっていただくために日々努力しています。