もともと蘭の苗を購入するためによく東南アジアを訪れていたという柴田精一さん、柴田知城さん。その時にライチやマンゴーといった完熟したフルーツを食べ、その瑞々しさや甘さに感銘を受け、なんとしてもこの味を地元糸島で再現し日本中の方々に味わってもらいたいという想いが生まれたといいます。
当時、ライチは冷凍ものが輸入されてくるのが普通でした。冷凍ものは香りや甘みが落ちてしまうため、現地で食べたものとは格段の差があったそうです。試行錯誤の上、ようやく出荷できるまでに至った生ライチは生産者二人の想いがたくさん詰まっています。
6月頃から実が付き始め、6月末から7月初旬にかけて実が大きく赤く色づき食べごろとなるライチ。糸島の汐風を受け育った生ライチはミネラルが豊富で一粒一粒の果肉が大きいのが特徴です。また、ライチに多く含まれている葉酸は貧血予防に、ビタミンCやカリウムは風邪や高血圧などの予防に期待できます。
贈り物やギフトとして選ばれる生ライチですが、ご家庭用に規格外のものも含めて1キロ分を詰合せにして発送致します。お気軽にお楽しみください。