無印良品より、新年のごあいさつを申し上げます。
私たちは、1980年の誕生以来、生活者や生産者に配慮した商品・サービスを無印良品として具体化することで、世界の人々に「感じ良いくらし」を提案しています。
昨年2018年にも、無印良品では「感じ良いくらし」の実現を目指した、さまざまな試みが立ち上がりました。
3月 “食”をテーマとした専門売場を備える、世界最大面積の店舗、無印良品 イオンモール堺北花田
4月 農産物直販所を併設し、運営する店舗、 里のMUJI みんなみの里
9月 食生活を支えるあらたな品ぞろえとなった、冷凍・チルド食品
11月 日本・中国・台湾・香港・韓国に続き、インドでリリースされた、MUJI passport
11月 北米のあらたな旗艦店、MUJI PORTLAND
11月 地元の老舗百貨店と共に地域コミュニティづくりを進める店舗、無印良品 近鉄四日市
12月 空間デザインを手がけた駅、京阪枚方市駅
2019年の無印良品も、「感じ良いくらし」の提案を続けます。
昨年12月に長い歴史の幕を下ろした 無印良品 有楽町 の跡を継ぎ、無印良品 銀座 が4月に世界旗艦店として、オープンを迎えます。“食”に関するサービスや商品が拡大されるほか、国内初の MUJI HOTEL GINZA や、世界の家庭料理を楽しめる MUJI Diner も登場します。
また、公共デザインの試みとして、今度は海を越えたフィンランドで、無印良品がデザインした全天候型自動運転のシャトルバス『Gacha シャトルバス(仮)』が試験運行を予定しています。
世界中の無印良品の店舗では、それぞれの地域に住むスタッフ一人ひとりが、商品やサービスを通じて、みなさまのくらしの役に立ちたいと考えています。
良い品と、新しい年を。
本年も無印良品を、よろしくお願いします。
2019年 元旦