無印良品がデザインした初めての駅空間、京阪枚方市駅が本日2018年12月15日(土)、グランドオープンを迎えました。
京阪枚方市駅が目指す「駅から始まるまちづくり」の思想と、無印良品の考える「感じ良いくらし」が手を取り合い、地域の方々がつながる“場”として駅空間を考えました。
新しく生まれ変わった京阪枚方市駅の構内では、駅と商業施設が一体となった『ひらかた もより市』が設けられています。いずれの内装も、木の素材感を生かした、あたたかみのあるデザインで整えました。
中央改札口の内側に位置する小型のスーパーマーケットでは、生鮮食品やできたての惣菜、産地や生産方法に“理由”のあるグロサリーなどに加え、無印良品の冷凍食品やレトルト商品、菓子などを取り扱い、駅を通じて地域の方々のくらしを応援します。
また、軽食や休憩のために立ち寄ることができるイートインを併設、出汁をテーマにし、新鮮な地元食材を用いた食事を味わうこともできます。
中央改札口を挟んで向かい側には、今年5月にオープンした 無印良品 京阪ひらかた のお店が見えます。
そして、無印良品のお店と改札の間の広場は、開放感あふれるデザインで整えられ、駅がまちのコミュニティスペースとして活用されていく可能性を秘めた空間へと生まれ変わりました。傍らには木製のベンチや植物の緑が置かれ、待ち合わせなどに便利なほか、地域で活動する方々や生産者による屋台が並ぶ“つながるマルシェ”など、にぎわいをつくり出すイベントも企画されていきます。
近くへ来たときにはぜひ、あたらしくなった京阪枚方市駅まで、足を伸ばしてみてください。
無印良品 京阪ひらかた