無印良品は、モノをつくり、モノを売る立場として、役割を終えたモノたちの行く末を考えています。地球資源の循環化および廃棄物削減のため自分たちができることを、社員一人ひとりが考えて取り組みをおこなっています。
2020年12月にオープンした 無印良品 東京有明 では、購入したお店に関わらず不要になった服を店頭で回収し再生原料にリサイクルする「古着の回収」※と、余っている食品を回収し必要としている方に届ける「フードドライブ」の取り組みに加え、ご家庭で不要になった本、CD、DVDの回収も実施しています。回収された品物は古本買取業者へ渡り、査定金額分の絵本が地域の幼稚園や保育施設に寄付されます。また、不要になった無印良品のユニットシェルフのパーツを回収し、必要としている方に中古品として販売したり、リサイクルやリユースする取り組みにつながっています。
これからも地域の方が集うお店を拠点として、商いを通じて社会の役に立つ取り組みをすすめていきます。
※こちらの取り組みは、環境省「令和3年版 環境・循環型社会・生物多様性白書」にも紹介されています
無印良品 東京有明