良心とイノベーションで公共の空間をデザインします

良心とイノベーションで公共の空間をデザインします

おたより/ニュース

2021/02/22

無印良品は、生活に必要な商品の販売のみならず、社会でいま起きているさまざまな課題に目を向けています。
たくさんの方々が使用する公共の空間を良心とイノベーションでデザインし、現代社会で分断されてしまっている人と人、人と自然、人と社会をつなぎ、関係を再構築することを目指しています。

例えば、2015年に、成田国際空港第3旅客ターミナルのゲートラウンジにはソファベンチを約400台、国内空港最大のフードコートにオーク無垢材のテーブル・椅子を導入し、日本と国内外を繋ぐこの玄関口をくつろぎやすい空間に仕上げました。
2018年には、「いつも使いたい、一度は行ってみたい駅」をコンセプトに京阪枚方市駅の駅空間をデザインし、駅と商業施設が一体となった小型のスーパーマーケット「ひらかた もより市」を設けました。

そのほか、宮崎県「日南駅」駅舎のリニューアルや高齢者向け介護施設のリノベーション、中国深圳宝安国際空港T3ターミナルの公共スペースのデザイン、全天候型自動運転バス「GACHA」へのデザイン提供など、日本国内、海外にてさまざまな公共デザインを手掛け、「感じ良いくらしと社会」の実現に向けて取り組んでいます。

地域社会とのつながり

宮崎県「日南駅」駅舎のリニューアル
京阪枚方市駅内のスーパーマーケット「ひらかた もより市」
全天候型自動運転バス「GACHA」