収穫が待ちどおしい。山梨県『志田農園』から届いた、とうもろこしの育成だより

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おたより/商品/キャンペーン

2025/05/20

山梨県の『志田農園』では、甘くてジューシーな『甘々娘』や、冷やして食べてもしっかりと甘い『ピクニックコーン』、1粒1粒に果汁が詰まった『ドルチェ・ドリーム』を育てています。

 
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例年6月下旬から出荷が開始となるとうもろこしは、3月下旬に種まきが始まります。なるべく長く楽しんでもらえるように、種まきは一度に行わずに数回に分けて行うそうです。

種まきから1〜2週間ほどで発芽し、太陽の光をぐんぐん浴びて、1ヶ月ほど経つと15cmほどの高さに。そのタイミングで、生育の良いひと株を残して間引きをします。残す株の根を傷めないように、人の手でとても慎重に、丁寧に間引きを行うそう。

 
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間引きから3週間ほど経つと、雄穂(茎の先端にできるススキの穂のような部分)が出穂します。雄穂から出る花粉が、その下にできる雌穂のヒゲにつくことで受粉して実に。

 
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「実がなった後も雨や風などで株が倒れてしまわないか、収穫の瞬間まで気を抜けない」と代表の志田さん。収穫時期を迎えると、早朝の4時頃から作業を開始するそうです。

「とうもろこしは鮮度が命。朝採りとうもろこしの甘さと新鮮さをみなさんにお届けできるよう、日々、とうもろこしの面倒を見ていますので、出荷まで楽しみにお待ちいただけますと幸いです」

収穫まで、あと少し。大切に、丁寧に育てたとうもろこしを、楽しみにお待ちください。

 
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