買い物をして家に帰ってみると、「しまう場所がなかった」と、買ったものが置きっぱなしになってしまったことはないでしょうか。買ったものをすぐに活用するためにも、買い物前には不用品を手放したり収納場所を見直したりしておくといいでしょう。(取材・文/草野舞友)
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1年以上使っていなければ、 手放すことを検討する
ノープランで買い物すると、収納する場所がない……という事態が起きることも。家が散らかりやすい、収納がパンパンという人は、収納の適正量をオーバーしている可能性あり。買い物前に家の中を見直してものを減らし、収納スペースを確保しておきましょう。
【手放すものチェック表】
□1年以上使っていないもの □今後使う予定がないもの □使う用途がないもの □壊れているもの □趣味じゃなくなったもの
これらにあてはまるときは、手放しどき。迷う場合は「保留ボックス」に保管し、「3か月以上使わなかったら処分する」などと決めておくと、手放しやすくなります。
「使う場所の近くに収納する」 の徹底で、部屋は整う
収納のポイントは、使う場所の近くにしまうこと。例えばリビングでメイクするなら、化粧道具の収納場所は洗面所よりリビングが適しています。出し入れしやすくなり、「使ったらしまう」もラクになります。散らからない部屋作りのため、買い物前に「収納場所」の見直しもしておくとよいでしょう。新たに必要な収納アイテムが出てきたら、買い物リストに。
収納用品や衣料品など、 リユースできるものはリサイクルに
無印良品では「リユース・リサイクル回収」を実施しています。対象は無印良品で販売している・プラスチック収納用品・衣料品・スキンケアPETボトル・羽毛ふとん・からだにフィットするソファ・ユニットシェルフなど。いずれもリサイクルして新たな商品に生まれ変わったり、中古品として販売されたり、有効に活用されます。
無印良品のリサイクル活動に参加するとMUJI GOOD PROGRAM ポイントが10ポイント(1日1回上限)付与されます。貯まったポイントは1ポイント=1円換算で無印良品でのお買い物に使えるほか、さまざまな社会的な活動に寄付することも可能。処分しにくいものを手放すきっかけにもなるので、ぜひ利用してください。 店舗によって回収対象アイテムが異なりますので、持ち込み前に必ずご確認ください。
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