(閉)そごう横浜

【そごう横浜】【特別号】店長の横浜日記 vol.30

キービジュアル画像:【特別号】店長の横浜日記 vol.30

お知らせ

2019/09/10

こんにちは。今日の横浜、台風一過、青空が広がっています。
 
2月からスタートした「店長の横浜日記」。あっという間に半年が経ち、早いもので30回目を迎えることができました。そこで今回は、特別号でお届けします。

「いやぁ、いい天気だねぇ。あの時の青空を見てるみたいだよ。」
遠く窓の外を、ボーっと眺める店長。

いつもと何だか様子が違います。

 

「今日は、あの時みたいに青空の下、メルヘンのサンドウィッチが食べたいなぁ。」

「あの時」とは、店長日記 vol.1で紹介した、そごう屋上のことです。

写真は、2月撮影時のもの。寒い頃だったので、ベストを着てますね。なつかしい。

 

横浜日記が始まって以来、同じお店に行くことはなかった店長なのに、どうしたのでしょう。そんなことを思いながら、地下1階のお店でサンドウィッチを選び、屋上へ。


屋上に行くと、あの時と変わらない青空が広がっていました。

 

「気持ちいいねー!」と言いながらも、買ってきたサンドウィッチの紹介を忘れない店長。撮影も、すっかり手慣れたものです。

今日のメニューは、「三元豚のヒレカツカレー(たまご)」と「モッツァレラ&トマト」。

 

いつも通り食べていると、店長がぽつり。

「実は、伝えたいことがあるんだよ。今回で、横浜日記を卒業します!」

「!?」

あまりに突然の発表に、カメラマンはびっくり。なんと店長、そごう横浜を離れることになったのです。


「たくさん横浜の名店を訪ねてきたけど、やっぱり最後は、店長日記はじめての場所に行きたくてね。」
驚きを隠せないカメラマンをよそに、思い出を振り返りはじめる店長。









本当にいろんなところに行き、おいしいものを食べました。休憩の1時間、ダッシュしたこともありました。

 

思えば、読んでくれるみなさんに、「少しでも横浜の魅力を、無印良品の魅力を伝えたい!」と、はじめた店長の横浜日記。時に、こちらからの一方通行だとも思っていましたが、たくさんのハート(いいね)をもらったり、店頭で「楽しみに読んでますよ。」と声をかけてもらったりすることで、みなさんとのつながりを感じることができました。いつのまにかわたしたちも、楽しませてもらっていることに、気がつきました。

それも、今日で最後だと思うと、急にさみしくなってきます…。


後日。
屋上に、店長から呼ばれた副店長。

「渡したいものがあるんだ。」
満面の笑みです。なんでしょう・・・

 

「さあ、走って!」
急に、ふたりが走りだしました(笑)




 

バトンが、次の世代にしっかり渡されました。

 

肩を組みながら、ひそひそと話すふたり。

さて、どんなバトンが託されたのでしょうか。

残念ながら「店長の横浜日記」は、今回で最終回となります。第2章が始まるのか、はたまた違うシリーズがはじまるのかは、乞うご期待。
またみなさんに、横浜の魅力をお届けできるよう、スタッフ一丸となってがんばります。


そして店長、サヨナラのとき。



またいつかどこかで。


最後に。この場をかりて、読んでくださったみなさんに、お礼を言わせていただきます。本当にありがとうございました。

横浜で3キロ大きくなった、くいしんぼう店長より

 

追伸:バトンの中は、ぼくが愛用している『ラップ』です。

別売りの『ラップケース』にいれて、使っています。

ぜひ、使ってみてくださいね。

 

I LOVE YOKOHAMA. SEE YOU AGAIN!


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