【名古屋パルコ】手づくりキット・ラープとフォーガーのアレンジレシピ

こんにちは、無印良品　名古屋パルコです。

梅雨が明け、一気に気温が上がり日差しの強くなりました。
暑い日が続くと、辛いものが食べたくなるのは何故なんでしょう。

今回は、アジア料理の手づくりキットのシリーズから
　『ラープ』　を作りつつ、
同じシリーズの『フォーガー』を組み合わせたアレンジレシピに挑戦してみたので、ご紹介します。

まずはこちら、『ラープ』から。
キットには
・ラープソース　２０ｇ
・かやく(ハーブミックス)　１ｇ
・ラープパウダーが入っており、

用意するのは以下の材料です。
・ひき肉　２００ｇ
・玉ねぎ　中１/４個(５０ｇ)
・小ねぎ　３本(１５ｇ)
・水　大さじ４(６０ｍｌ)
・トッピング用のミント(お好みで)

早速作っていきましょう。

 
今回、ひき肉は
『大豆ミート　ひき肉タイプ』を使用してみました。
普通のひき肉との違いが楽しみです。

まず、中火で熱したフライパンにひき肉、水６０ｃｃを加え炒めていきます。
見た目は気持ちパラっとしているかなというくらいで、豚肉や牛肉のひき肉とほぼ変わらない感じ。

 

全体に火が通ったらボウルに移し、
玉ねぎ(今回は玉ねぎにも軽く火を通してあります)、小ねぎ、キットに入っているラープソース、ハーブミックスを混ぜ合わせます。
ハーブミックスは食べやすく細かくなったコリアンダー(アジア料理ではパクチーと呼ばれていますね)、スイートバジルが入っていて、いよいよアジア料理という気分。
具材がしっかり混ざったら少しずつラープパウダーを混ぜていきます。
強めの辛さなので、調整しながら混ぜていくのがおすすめです。
 

炒めている間にフォーの麺を茹でておきました。

まずはキットのご紹介から。
 
キットの中には
・フォー(米粉の麺)　５００ｇ
・フォーガースープの素　５０ｇ　が入っています。

用意したのは、
・ニラ　２～３本
・水　５００ｍｌ

今回は組み合わせレシピなのでニラだけ３ｃｍ幅に切って用意しました。

沸騰したお湯でフォーを茹でていきます。
小麦粉の麺と違いけっこう硬め。
目安は５分となってますが１０分弱くらいしっかり茹でていくと、より本場の食感に近付きます。
   
 キット一つで二人前のフォーが茹で上がります。

水５００ｍｌを別の鍋で沸騰させ、スープの素とニラを入れて茹でます。
(麺を茹で上げてからスープの出来上がりまではあっという間で写真が撮れず……)

器に盛り付けた麺にスープをかけ、ラープを盛り付けて、ミントを乗せたら完成です!

 
組み合わせは大成功。

お肉料理にミント?と初めは思った私ですが、
スパイシーさとコリアンダーなどのハーブの香りに更に爽やかさがプラスされ、
食べた後は「これはミント必須」と思う程。

気になる大豆ミートの食感も、最後にスープと食べていると若干の大豆感を感じるものの、
他のミンチ肉と同様しっかりとジューシーさがあり、
何より食後のお腹に溜まる感じがまったくなく、
ヘルシーで美味しかったです。
肉の油分が苦手な方には特におすすめしたい商品です。


全て手づくりキットで作ってみた今回のアレンジレシピ、いかがでしたか?

他のアジアご飯好きなスタッフも、家族と具沢山のフォーガーを作って楽しんだという話が。
気になります。またご次回の投稿をお待ち下さい。

まだまだ暑い日が続きますが、簡単に作れる『手づくりキット』で
スパイシーなアジアごはんを楽しんでみて下さいね。