こんにちは。
本日も無印良品の『自分でつくる』各種キットを使い、スタッフがお菓子づくりに挑戦する様子をお届けしたいと思います。
今回、スタッフが挑戦するのは『ドーナッツ型チョコ』です。
1個の約3cmサイズで、2色のドーナツ型チョコを約20個つくることができます。
セット内容は
・チョコレート
・ストロベリー風味チョコレート
・モルトパフ
・ペンチョコ(ホワイト)
・カラーシュガー
・チョコ用モールド型
・ギフト用ラッピング袋
です。
ほかに用意するのは湯せん用のお湯と、ボウルなどの調理器具です。
それでは、実際につくっている様子をお届けします。
1.ドーナツ型チョコのベースつくり
ボウルにチョコレートを入れ、約80℃の湯せんにかけて溶かします。
混ぜるときにお湯が混ざらないよう、気をつけてくださいね。
しっかりとチョコレートが溶けたら、モルトパフの半量を加えて混ぜ合わせます。
これでチョコレートのベースができました。
2.ドーナツ型に成型します
モルトパフを混ぜ合わせたチョコレートをモールド型のふちまでスプーンで流し入れます。
チョコレートが冷えてくると流し入れにくくなるので、その時は再度湯せんにかけてくださいね。
※モールド型は食器洗剤を使ってよく洗い、水気をふいてから使用してください。
しかし、小さな型にふちまでチョコレートを丁寧に入れるのはなかなか時間がかかります……。
そこで、スタッフがやってみて
「これがはやいかも!」
と感じた小技をご紹介します。
モールド型にチョコレートをざっくり流し入れたあと、ラップをかぶせてやさしく指で押し込みます。押し寿司をつくるイメージです(笑)。
あまり強く押すとモールド型が変形してしまうおそれがあるのでご注意ください。
きれいに流し込めたら、冷蔵庫で30分以上冷やし固めます。
しっかり固まっているのを確認したら、モールド型から取り出します。
チョコレートを軽く押すと、するっと型からはずれます。
2.ストロベリー風味のドーナツ型チョコもつくります
モールド型を洗って水気をよくふき、ストロベリー風味チョコレートと残りのモルトパフと混ぜ合わせ、ドーナツ型に流し入れて冷やし固めます。
これで2色のドーナツ型チョコレートができたので、いよいよデコレーションに入ります。
3.デコレーションをします
約45℃のお湯につけ、ペンチョコを柔らかくします(目安 約3分)。
チョコレートが固いとペンが出にくいので、しっかり柔らかくしてくださいね。
※50℃以上のお湯を使用すると、容器が変形する場合があるのでご注意ください。
抜いたドーナツ型チョコに、ペンチョコとカラーシュガーでデコレーションします。
ペンチョコは冷えてしまうと先が詰まりやすくなるので、つまようじをさしておくと詰まりにくいですよ。
つくったスタッフによると
「細かいデコレーションをするならピンセットとつまようじがあると便利です。カラーシュガーはペンチョコが冷える前に乗せてくださいね。」
とのことでした。
デコレーションが完成したら、冷蔵庫で約10分間冷やし固め、完成です!
最後につくったスタッフに感想を聞いてみました。
「作業内容自体は簡単なので、お子さんと一緒にもつくりやすいお菓子だと思います。カラーシュガーをカットしていろんな大きさにすると、よりデコレーションの幅が広がると思います。」
「寒いところでつくるとペンチョコが固まりやすいので、室温を調節するかお湯につけながらの作業がおすすめです。」
ちなみに作業時間は2時間ほどとのことでした。デコレーションが楽しくて、時間を忘れて凝ってしまったとのことです(笑)
なお、今回のお菓子づくりで「これが使いやすかった」と制作スタッフがおすすめしていたのがこちらの商品です。
【シリコーンジャムスプーン】
【】内の商品名をタッチすると、詳細ページを閲覧できます。
瓶底のジャムをすくうのに便利なシリコーンジャムスプーンですが、ミニサイズのスパチュラのような使い方ができてよかったとのことです。
セットの材料だけでも発想次第でいろんなデコレーションを楽しめるお菓子なので、是非皆さんもかわいらしいドーナツ型チョコをつくってみてくださいね!
無印良品 イオンモール姫路大津