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【セントレアスカイタウン】常滑を歩く TOKONAME STORE編①

【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

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2021/02/04

こんにちは、セントレアスカイタウンです。

セントレアスカイタウンがある中部国際空港は、常滑市というところにあります。

ここ、常滑市の魅力をお届けしたいという思いから始まった「常滑を歩く」。

11月にお届けした第1回目は「やきもの散歩道」を歩きました。

第2回目の今回は、「TOKONAME STORE」を歩きます。

City to GO(店舗周辺情報)でもご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。



「TOKONAME STORE」とは、1967年創業の常滑焼窯元「山源陶苑」の直営店。

名鉄常滑駅を下車し、約10分くらい歩くと、赤い屋根のおしゃれな倉庫が見えてきます。

倉庫の中には白い小屋が3つ。

陶芸体験ができる「WORK SHOP」、商品が購入できる「STORE」、オリジナルブレンドや軽食を味わうことが出来る「STAND」。

この3つの小屋から構成されています。

今回は、「WORK SHOP」小屋の魅力をお伝えしていきます。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

WORK SHOP小屋に入ると木のぬくもり感じる温かい空間が。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

陶芸体験では「たたら成形」を体験することが出来ます。今まで手びねりやろくろはやったことがありましたが、たたら成形ははじめてでした。

たたら成形は、粘土を薄くスライスして板状にしたものを曲げたりくっつけたりしながら陶器の形を作っていく技法。ひととおり作り方を丁寧に説明して下さり、作成スタート。

まず好みの型を選びます。たくさんの型がある中から好きなものを選ぶことが出来るのですが、実際に店頭に並んでいる商品と同じものを使用することが出来るのも魅力。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

スライスした粘土を型に押し当て成形していきます。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

力加減が難しく、厚みの違いが出ないように凹凸のない手の平を使ってやさしく押し当てていくのがポイント。

力の入れ具合で厚いところや薄いところができるので、完成度は人それぞれ異なります。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

自分で作るのも、それが味となりますが、商品を作る職人さんがいかに緻密な作業をしているのかを感じることができます。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

形が出来上がると、余った土で取っ手をつけたり、スタンプを押したり、自分だけのオリジナルのお皿にすることが出来ます。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

出来上がりの色は、白、桃、黄、緑、蒼、飴、紺のポップできれいな色から選ぶことが出来ます。

こんなかわいい色から選べることが、とても嬉しくて心が弾みました。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

出来上がりは約1か月後。今からわくわくします。

出来上がりの様子は「常滑を歩く TOKONAME STORE編④」でご報告予定ですので、お楽しみに。



最後までご覧いただきありがとうございました。


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