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【セントレアスカイタウン】常滑を歩く 窯元がつくるかめパン

【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

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2021/09/30

こんにちは、セントレアスカイタウンです。

セントレアスカイタウンがある中部国際空港は、常滑市というところにあります。

ここ、常滑市の魅力をお届けしたいという思いから始まった「常滑を歩く」。


本日は、常滑の窯元がつくったかわいらしいパンをご紹介します。

常滑駅から東方向へ、徒歩約10分。

そのかわいらしいパンがあるのは、焼き物体験でも人気のTOKONAME STORE。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

笑顔で迎えてくれたのは、かめパンの考案者である山源陶苑3代目、鯉江さん。

かめパンの「かめ(甕)」は、常滑焼を代表する焼き物のひとつで、食品などの貯蔵する入れ物のこと。

茶色い壺型で、蓋を開けると梅干しや味噌、ぬか漬けなどが入っている陶器が想像できます。

その「かめで焼いたパン」とは、常滑の新しい名物になりそうです。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く。

昔、常滑焼の窯元で働く職人さんたちは、暑い窯場でたくさんの汗をかき、塩分不足を防ぐ為塩をなめながら作業をし暑さをしのいでいたそうです。

こうゆう歴史から、塩パンにこだわり、塩味とバターがしっかりと効いた、職人さんたちが好みそうなパンを作りあげました。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

陶器でできている型は、熱伝導がゆっくり均一に伝わるので、しっとりふっくらしたパンに焼きあがるそう。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

外のカリッとしたパンの歯応えとバターの香ばしさ、中のふんわり優しいパンの食感はクセになるおいしさ。

こどもから大人まで、大好きな味です。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

今後は、レシピの配信を予定していて、この小さなかめを使ってつくるおやつをご家庭でも実際に体験することができるそう。

おやつ作りだけでなく、小物を入れたり使い方は多様。食べ終わった後もいろいろな活用法が楽しめるのも魅力のひとつですね。
 
【セントレアスカイタウン】常滑を歩く

9月28日の発売開始からしばらくの間は、予約販売のみ。

「かめパンのインスタグラム(@tokoname_kamepan)のDM」より受け付けていますので、ぜひご確認ください。

また、ご家庭で必要なくなったかめは店頭に持っていけば100円返金してもらえ、リサイクルされるそう。

環境にも配慮した取り組みもぜひご活用ください。




最後までご覧いただきありがとうございました。


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