ある晴れた日、突然思いつきました。
今日はルームサンダルを洗濯しよう!
ところで、みなさん。「ルームサンダル」ってご存知ですか?

毎年、春から夏にかけて販売している商品で、正式名称は『インド綿ルームサンダル』といいます。
形は、前あきタイプと鼻緒タイプの2種類あります。

色もたくさんあります。

履いてみるとわかるのですが、さらっと気持ち良く、リラックスできるのです。
スリッパでは暑くて蒸れてしまう方も、このインド綿ルームサンダルはおすすめです。
ファンの方も多く、お客様から「今年も買いました」という声をよく頂きます。
その年ごとに、新色が出たりするのも、人気の秘密でしょうか。
今日は、とてもいい天気です。
そこで、今回は、我が家のルームサンダルの洗濯方法をご紹介します。
まず、桶にぬるま湯をはって、少量の洗剤を溶かしたら、ルームサンダルを沈めます。全体が浸かきるような大きな桶があるとベストです。
※事前にカーペットクリーナーなどで、表面についてしまったほこりやごみを取っておきましょう。

湯に浸しながら、揉むように洗います。
しっかり、やさしく、丁寧に。

もみ洗いが終わったら、すすぎましょう。
ルームサンダルは、綿の組紐を縫い合わせてつくっているため、目がつまっています。
すすぎ残しがないように、水の中でやさしく揉んで、洗剤を流しましょう。
タオルがあれば、ルームサンダルをはさんで、余分な水気をとりましょう。渇きが早くなります。
では、干しましょう。
干すときは、しっかり形を整えて下さい。つぶれたり、ねじれたりしたままだと、そのままの形で固まってしまいます。
我が家では、肩ひもタイプのハンガーに、このように掛けて干しています。

(アルミ洗濯用ハンガー・肩ひもタイプ・3本組)
物干し竿の径さえ合えば、こんな干し方もおすすめです。

(ステンレスひっかけるワイヤークリップ 4個入)
天気のいい日であれば、半日もあれば乾いてしまいます。
干したてのルームサンダルは、日の光で暖かく、心地よいです。
我が家では、かならず手洗いしています。
少し手間ではあるけれど、その方が、愛着をもって、大事にできる気がするのです。
こうやって、ひとつのモノと向き合って過ごすと、なんだか充実した気分になりませんか。
無印良品のモノって、そういう、さりげない時間を、ふと、思い出させてくれる気がします。
晴れの日は、ルームサンダルを洗って、ゆったりと時間を過ごしてみませんか。
無印良品 ルミネウィング大船