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【広島アッセ】駅前さんぽ(七福神めぐり・福禄寿編)

キービジュアル画像:駅前さんぽ(七福神めぐり・福禄寿編)

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2019/08/19

こんにちは。

今回の「さんぽ」は先週に引き続き
第四回目となる『二葉山山麓 七福神めぐり』 廣島 東照宮(福禄寿)へ行ってきました。

前回の鶴羽神社から、徒歩で10分、駅北口からも徒歩で10分の場所にあります。

廣島 東照宮(ひろしま とうしょうぐう)
正保3年(1646)、広島藩主浅野光晟(みつあきら)が徳川家康の霊を祭るため造営した。当時三代将軍翌側家光が日光に東照宮を造営して、諸大名にもその建立を勧めており、光晟は生母が家康の三女振姫(ふりひめ)であったことから造営に熱心であった。
昭和20年(1045)の原爆により本殿、拝殿は焼失したが、焼け残った唐門(からもん)、翼廊(よくろう)、手水舎(てみずしゃ)などには江戸初期の建築様式を見ることができる。

では、ご案内を始めます。
大きな鳥居をくぐって、まっすぐ進みます。
正面には、急な階段が見えますよ。上る際に数えてみると51段もあり、上りきるとけっこう足が笑ってました。
唐門をくぐる時に、色鮮やかな唐門彫刻が目に飛び込んできました。

くぐりぬけた左手に、手水舎がありお浄めを済ませ、拝殿でお参りを済ませ散策をすることにしました。

唐門から右手には、本地堂がありました。
本地堂(ほんじどう)
江戸初期に造営。当初は、徳川家康公の本地物である薬師如来が祀られていましたが、明治以降は、神輿舎に転用されているそうです。

拝殿の横には、ジャンボ窯がありました。
大晦日と元日に、御神水(神社の井戸水)を使って調理された雑煮を販売しているそうです。

そこからさらに奥に入った所に、七福神めぐりの〝福禄寿″の像がありました。


ー福禄寿ー
福禄寿は、円満な人格、誰からも信頼され、尊敬される徳を与えて下さいます。長い頭は冷静に慎重に物事を考えて行動することを表しており、福は幸福、禄は高禄、寿は長寿、この三徳を兼ね備えた神さまです。

ここでご紹介した、唐門や手水舎、本地堂などは、広島市の重要文化財に指定されています。

前の道を車で通る機会は多いんですが、初めてお参りをして、綺麗な唐門彫刻や文化財を間近で見ることが出来て、とても楽しかったです。
階段は少しだけしんどかったです・・・

色々な所に、徳川家の家紋がありますよ。

残りあとわずかとなりました、次回もお楽しみに!

 

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