(閉)イオンモールとなみ

【イオンモールとなみ】こども食堂におじゃましました

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2022/02/13

こんにちは、イオンモールとなみです。

今回は、当店から20分ほどの場所にある『寺子クラブ』さんが取り組んでおられる『こども食堂』におじゃましてきました。
 
01看板

寺子クラブさんでは、小学校の冬休みなどの長いお休みを利用して1~2週間に1度、『こども食堂』の活動をされています。

「作りたての温かい食事を食べたい」
「友達と一緒に食べたい」
「食を通していろんなことを感じてほしい」
「郷土料理や他のお家の家庭の料理もたべさせたい」
「身体に安心で栄養のある食事を食べさせたい」

一つ一つの想いに少しでも応えられる場になればと、2017年、寺子クラブに登録している子供たちに向けての『寺子こども食堂』が誕生しました。
 
02テーブル拭き
 
03アクリル板

こども食堂を利用する子、お弁当を持ってくる子と様々ですが、子供たちはテーブルを拭いたり、新型ウイルス感染防止のためのアクリル板を積み木で組み立てたり、みんなお手伝いをしてくれます。
 
04配膳

スタッフの方が準備してくださったお料理を、小さな子から順番に並んでお盆に乗せていきます。
 
05メニュー

今日のメニューは
・ジャガイモたっぷりシェパーズパイ
・具沢山ひじきのサラダ
・卵ときのこのスープ
・先生のお家で採れた柚子を使った柚子味噌。
・ボランティアに来て頂いている方から頂いたみかん。
 
06お盆

「シェパーズパイ?初めて聞いたー」
「おかわりしてくる!」
「お味噌好き!」
と、お友達やスタッフの方と楽しくおしゃべりしながらのお食事。
学年が違うお友達との交流や、沢山の笑顔の中で食べるご飯の美味しさは、大人になっても忘れることの無い大切な思い出になると思います。
 
07みんなで正座

スタッフの方が「子供たちの人気ランキングには上がらない料理もあるかもしれませんが、季節のものや普段食べることが少なくなってきた郷土料理を味わってもらいたい」と話しておられたのが印象的でした。
 
08机のお片付け

寺子クラブさんの発足のきっかけは、昔に比べて異年齢の子供同士の関り、昔ながらの遊び、自然に触れたり感じたりする体験が家庭だけでは難しく感じたからだそうです。
『こども食堂』におじゃまさせていただき、子供たちにとって安心できる居場所や遊び場の大切さも実感しました。
 
09食券配布

食材は寺子こどもえんの畑で作ったものや、地域の方からの頂き物がほとんど。
この活動は、地域の方々がボランティアスタッフとしてサポーターとなり、共に取り組んでおられる子育て支援です。
そして食材、備品の提供、ボランティアスタッフ等、ご協力頂ける方を募集しています。
興味のある方は是非『寺子クラブ』さんにお問い合わせしてみてください。


子育て支援 寺子クラブ(真教寺内)
南砺市本町2丁目32番地14
0763-82-5636
smile58610@yahoo.co.jp



無印良品 イオンモールとなみ