こんにちは。
自分好みのアイスコーヒーを淹れよう【前編】
のつづきの記事です。
気になった方は前編も見てみてくださいね。
前編では豆と粉を二人分用意するところまで
でしたので、その続きになります。

豆を用意した方はミルで豆を挽きます。
もちろん電動ミルでもかまいませんが、
高価なものなので、はじめての方には
お手軽なハンディミルもおすすめです。

フィルターをセットする前にドリッパーにお湯をかけます
お湯をかけることによってコーヒーフィルターがドリッパーに
設置しやすくなります。

挽いた粉を先ほど準備したコーヒーフィルターに入れて
サーバーにセットしましょう。
凹凸のついている折り目をと
持ち手の位置にセットするのがポイントです。

サーバーを軽く手で
トントンして粉を平らにしましょう。

そしてサーバーに氷をたっぷり入れます
準備が整ったらポットに沸騰したお湯を入れます

お湯をいれたらポットが熱くなるまで待ちます。
ポットがあったまったところでお湯一度捨てます。

もう一度沸騰したお湯をポットに注ぎます。
そしていよいよハンドドリップのお時間です。

一投目は粉を蒸らすイメージでそそぎます。
細くお湯を落とすイメージで
”の”の字を書くようにくるっとまわします。

粉全体が蒸らせたらOKです。
真ん中あたりは粉が外側よりも多いので
気持ち多目にお湯をかけてもよいです。
蒸らしたら20秒~30秒待ちます。
(この時の香りが最高です)

蒸らし終わったら二投目を注ぎます
二投目は本番です。
先ほどと同じように"の"の字を書くようにゆっくり注ぎましょう

焦らずゆっくりで大丈夫です。
外側よりも内側に多目に注ぎましょう。


注ぎ終わって落ちたコーヒーが
だいたい150ml~180mlに
なるようにしましょう。
注ぎすぎると薄くなるので注意です!

あとは氷の入ったグラスに注ぐだけ。
これでキンキンに冷えた
アイスコーヒーの完成です。

うまくドリップできなくても
自分好みの豆を使って
自分の手でいれたコーヒは
不思議とおいしくなります。
お部屋がコーヒーの香りでいっぱいになるのも
おうちコーヒーの醍醐味のひとつなので
ぜひチャレンジしてみてください!

無印良品エスパル仙台店には
コーヒー豆や粉だけではなく
コーヒーフィルターやドリッパー、
グラスやマグカップのお取扱いもございます。
ぜひお店に足を運んでみてくださいね。