みなさん、こんにちは、こんばんは。ブログ担当の小泉です。
今回は、いつもの「無印良品」のおすすめからちょっと離れて、みなさんに、小泉の思う「岐阜のここが素敵!」なところを紹介したいと思います!
「BAROSSA cocktailier」
(文字をクリックするとお店の情報がご覧になれます!)
先日に、「お店までの道のりを紹介します」の記事で紹介した「玉宮通」から少し外れの金宝町に佇むこちら。

階段をのぼる時点でもうワクワク感が止まらない…
重厚な扉をひらくと、落ち着きのある大人な空間が広がります。

席に着くと、オーナーでありバーテンダーの中垣さんが出迎えてくれます。

1000種類以上ある洋酒を背に、極上のカクテルを作り上げる中垣さんのお手前を拝見できるのは、カウンター席ならでは。
こちらは岐阜県産の食材を使用したメニューが豊富で、はじめに出てくるこちらのお通しもすべて岐阜県産です。

左から、揖斐 上ヶ流(かみがれ)のほうじ茶チョコレート、郡上市のチーズ、飛騨 清見村の白カビのサラミ。
正直、こちらだけで何杯でもいけそうなのですが(笑)、今回は岐阜のよいところを伝える使命を背負っているので、カクテル以外にもなにかお料理をいただきましょう!


この日に頂いたのは、上から岐阜県産の鮎の稚魚のアヒージョと、岐阜県産の椎茸のリゾット。
わたしはシェリーをソーダ割にしたカクテルと共に。
ん~~~なんて贅沢な時間。
淡泊ながらも、上品な味わいが閉じ込められたアヒージョに、シェリーの爽やかな酸味が絶妙。
肉、チーズ、椎茸それぞれの旨味が詰まったリゾットは、噛めば噛むほど香り高く味わい深い一品。
実はわたし自身、リゾットが大好きなのでものすごく興奮しながら食べました…!
お料理を頂きながら、カウンター越しに中垣さんの手元をのぞいてみると、そこには無印良品のキッチン用品が!

中垣さんは当店の品物をかねてから使用してくれていて、
「無印良品のものは、こういった店や、日々の暮らしに馴染んでくれるからとても使いやすい!」
とのお言葉もいただき、嬉しいしありがたい。
わたしがはじめてこのお店を訪ねた際に、こんな敷居の高そうなお店にいて変に思われないかな、と緊張していました。
そんな時中垣さんに、「全然緊張しなくていいし、ホームバー感覚で来てね」と冗談ぽく声をかけてもらったのに甘えて、今ではちょくちょく遊びに来ては長居してしまっています(笑)
それはなんと言っても、お料理の味やカクテルの質だけでは感じることができない良さがあるから。
中垣さんが持つこだわりや、話を聞くのも面白く、隣に座っただけがきっかけで仲良くしてくれる常連の方や、その方の知識を垣間見るのも刺激になります。
わたしの熱量で思いのほか長文になりましたので、また次回の「BAROSSA cocktailier②」に続きます!
お楽しみに!
無印良品 岐阜高島屋