こんにちは。
街の木々の紅葉もすすみ、冷え込みが厳しくなってきましたね。
そこで、今回は店頭の週末限定の「旬の青果販売」も、
晩秋の野菜をご紹介します。
今週、新たにご紹介をするのは、
鹿児島県種子島産の「安納芋(390円)」と、
長野県産の「かぶ」と、
カラフルな大根「紫大根」と「紅くるり」(各250円)です。
そのなかでも、安納芋は、
ご存知の通り、最高糖度のさつま芋。
ゆっくりと過熱をすることで、でんぷんが糖に変わるため、
じっくりと火入れをしてあげないと、そのおいしさが引き出せません。
ホイルにくるみ、160℃のオーブンで1時間~1時間半程度で、
加熱する方法が一般的ですが、一番簡単で、おすすめの方法は、
家庭用の炊飯器での調理です。
時間をかけて炊き上げる「玄米モード」機能があれば、そちらを。
なければ通常の炊飯で。
安納芋をよく水で洗って、皮がついたままで、
水1カップと、一緒に入れて、炊飯スタートです。
この種子島産の安納芋を実際に調理して食べた感想を聞くと、
「ねっとり、ほくほくで甘みがあって、おいしい」
「デザートみたいな甘さ!」とのこと。
安納芋は寒さに弱く、12月ごろまで収穫され、
収穫後、熟成期間をおいてから出荷されるので、
今から2月くらいがおいしく食べられる旬です。
ぜひ、旬の季節のおいしさを、
無印良品の野菜で感じてみてください。