長年愛され続けている無印良品のバウム。
この度、定番商品となったバウムをさらに愛される商品にするために、全国のスタッフとお客様を巻き込んで、新たな夢のバウムが作られたのです!
それが『みんなでつくるバウム』。
『みんなでつくるバウム』とは、日本各地の名産品をもとに全国のスタッフが考案した8種のアイデアから、みなさんの人気投票により上位5種が実際に商品になったバウムのこと。
10日間の人気投票で集まった投票数はなんと75,420票!
その中から今回紹介するのは、第2位となった東北地方からエントリーの『ずんだあんのドームバウム』。
ところでみなさん、『ずんだ』とは何かご存じでしょうか。
『ずんだ』とは、ゆでた枝豆またはそら豆をすりつぶし、砂糖や塩を加えたペーストのことです。
ずんだが有名な宮城県では、それらを使った『ずんだ生クリーム大福』という和菓子があるそう。
そこからイメージして作られたずんだあんのドームバウムの魅力をお伝えしたいと思います。
まずはこちらの“形“。
何かの形に似ていると思いませんか。
そう。
こちら、大福を想起させるドーム状につくられているんです。
見た目では本当にバウムクーヘンなのかと疑ってしまいそうですが、食べ進めてみると中に生地の層があらわれ、しっかりバウムらしさが。
そして次に、“ずんだの風味”。
生地にはずんだソースが練りこまれており、食べた瞬間にずんだの風味が広がります。
さらに食べ進めていくと、中には生クリームが混ぜ込まれたずんだのあんが入っており、甘味とずんだの味がそれぞれを引き立てています。
最後に私が注目したのは “大きさ”。
通常のバウムよりも小さめに作られており、小腹がすいたときや間食にもおすすめです。
ついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんね。
次回は、ついに投票数第1位にランクインした名古屋では馴染みのあるものをモチーフにしたバウムを紹介します。
次回も楽しみにお待ちください。
無印良品 名古屋名鉄百貨店