【御影クラッセ】ジュートマイバッグに刺繍してみた③犬編

いつも御影クラッセのおたよりをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、ジュートマイバッグにパンチニードル刺繍をした様子をリポートする第3回、犬編です。 パンチニードル刺繍とは、パンチニードル専用の針を使って、刺繍糸や毛糸を布などに刺繍するものです。針を刺すと、裏側がループ状になります。ループを見せたければ、裏から刺します。
パンチニードル刺繍については、刺繍レポート①円デザイン編と②ラディッシュ編も合わせてぜひご覧ください。 今回も、ジュートバッグに直接、こすると消えるペンで下絵を描きます。（ループ面を表にしたかったので、下絵は裏に） 今回は、犬の白目はスパンコール、黒目は丸小ビーズ、鼻はチェコのFPビーズを使います。縫い付けには、切れにくいビーズ刺繍の糸を使用。 先に犬の目を縫い付けました。毛の短いおでこ、首元は24番刺繍糸6本取りで、普通の刺繍糸で刺繍しました。足も白い刺繍糸で刺しました。   パンチニードル刺繍専用針です。これで裏から刺していきます。バッグの下に、ガムテープの巻き穴を当てて、突き刺した時に針がテーブルに刺さらないようにしました。 犬の耳・首まわり・体全体・シッポはパンチニードルで、24番刺繍糸を6本取りで、表がループになるように、そしてループを長めに刺しました。（長毛種なので）
最後に、画像では見にくいのですが、鼻部分にチェコのFPビーズを刺しました。
  パンチニードルを刺し終わったので、ループではない面にボンドを塗りました。乾くのを待つ間、おやつタイム。豆乳とおからの鈴カステラをいただきました。ぽち菓子にして、このボリューム！当店の人気商品です。私は一度では食べきれませんでした。
  ボンドが乾いたら、仕上げは、身のループ部分の糸カット。フサフサの毛流れで長毛チワワの感じを出す事にしました。特に、シッポは長めにカット。
  犬のパンチニードル刺繍が完成しました。

やってみた感想まとめ。
・刺繍枠を使わないので楽
・ぷちぷち刺す感覚がクセになる
・バッグの形になっているので、底の方は刺しにくい
・ある程度の集中力、持続力が必要
・完成後はオリジナルのバッグとして使えて最高に楽しい
以上は前回刺繍と同じ感想ですが…今回、愛犬をモデルにした事で、一番ヤル気がでました！このジュートマイバックで犬の散歩に行けたら楽しいと思います。

ジュートマイバッグにパンチニードル刺繍、ぜひトライしてみてください。 スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。