こんにちは。
無印良品イオンモール大高です。
いつもおたよりをご覧いただきありがとうございます。
無印良品のものづくりでは、基本となる考え方である「3つのわけ」があります。
1.素材の選択
2.工程の点検
3.包装の簡略化
の視点を持ち続けることで、地球環境や生産者に配慮した素材を選び、すべての工程において無駄を省き、
本当に必要なものを本当に必要なかたちで提供することを目指したものづくりをおこなっています。
そんな「わけ」で商品を扱っている無印良品ですが、
こちらのおたよりでは「MUJIのいいもの」と題して、素材や使い勝手などの視点から「いいもの」をピックアップしてご紹介していきます。
MUJIのいいもの今回は、無印良品ものづくりの基本の中から「1.素材の選択」に着目して、今年リニューアルしたあったか綿についてご紹介していきます。
(白:旧あったか綿 黒:新あったか綿)
無印良品の「あったか綿」ですが、今年からリニューアルし、綿100%となりました。(一部商品を除く)
綿100%と聞いて「肌にやさしい」という特長を思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし、無印良品の「あったか綿」には他にも3つの特長があります。
⚪︎綿本来の吸湿発熱機能を向上
綿は湿気を吸収して発熱をする機能性素材ですが、その機能をさらに高める特殊な加工を施した綿を加えているため、繰り返し洗濯をしてもあたたかさが持続します。
⚪︎肌の乾燥をおさえる
化学繊維の素材と比べて、肌の油分を過剰吸収することのない綿は、乾燥しがちな肌にやさしい素材です。
⚪︎静電気をおさえる自然素材の組み合わせ
化学繊維や、異なる素材同士は静電気がおきやすい性質があります。綿だと、帯電しにくく、重ね着をしても静電気が起こりにくいです。
無印良品では、編み方を工夫して3種類のあたたかさをご用意しています。
(あったか綿 婦人バリエーション 一部)
私も試着をしてみましたが、敏感肌の私でも肌心地よく着ることができました。
一番薄い生地のあったか綿は重ね着してもごわごわしにくいように感じました。
まだまだ寒い時期が続きますね。
いつも頑張っている自分、そして大切なあの人に、無印良品のあったか綿はいかがでしょうか。
ぜひ店頭でご試着くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまのご来店をスタッフ一同お待ちしています。
無印良品 イオンモール大高