グランデュオ蒲田

【グランデュオ蒲田】地域のすてきなスポット紹介~蒲田カフェ~vol.6【スタッフOがゆく】

スタッフOがゆくvol.6

スタッフのおすすめ

2022/09/14


ぶどう、イチジク、梨…
夏野菜が終わったと思ったら、今度は秋のフルーツに舌鼓。

秋も食欲が止まらない、スタッフOです。


今回から、店舗を飛びだして、地域のすてきなスポットをご紹介していきます。
 
蒲田カフェ外観

今回ご紹介するのは、工学院通り商店会を入ってすぐのところにある『蒲田カフェ』さん。

蒲田でこだわりのハンバーガーが楽しめる『KAKUMEI Burger&Cafe』の2号店としてオープンした蒲田カフェは、蒲田駅西口から徒歩5分。

バリスタの福島さんが手がける本格的なコーヒーと、こだわりのフードメニューを楽しめます。
 
蒲田カフェ店内

店内はカウンター席とテーブル席があるほか、奥にはゆったり座れるソファ席もあり。

WiFiをお借りして作業するときはカウンター席、ゆっくり読書やおしゃべりを楽しむならソファ席と、その日の気分や目的にあわせて選べるのがうれしいですね。
 
コーヒーを選ぶ

メインのコーヒーは、コーヒーメーカーで淹れるバッチブリューと、バリスタの福島さんが1杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップが選べます。

チャートを使いながら好みや気分にあったおすすめを紹介してくれるので、コーヒーにあまり詳しくないスタッフOでもわかりやすく、深煎りと浅煎りの違いやさまざまな豆の種類を知ることができて勉強になりました。
 
ハンドドリップの様子

今回は福島さんのイチオシ、ハンドドリップコーヒーをいただくことに。

コーヒー豆を専用マシンで挽くと、すでにコーヒーのいい香りが漂います。

ベストの味わいに仕上げるため、粉だけでなくお湯の量もスケールで細かく計量しながら、丁寧に時間をかけて淹れていきます。

ハンドドリップはカウンターで行ってくれるので、コーヒーに興味のある方はぜひ近くで。プロの手さばきを見られるだけでなく、淹れ方のポイントやコーヒー豆の特徴など、いろいろなお話を聞くことができますよ。
 
ハンドドリップコーヒー2種

今回いただいたのは、コーヒー初心者でも飲みやすいオリジナルの深煎り『KAMATAブレンド』と、福島さんおすすめの中浅煎り『コロンビア ラ・セレーザ』の2種類。
(豆の情報が書かれたカードをもらえるのもうれしい)

KAMATAブレンドは、フルーティさもありながら酸味が強すぎず、親しみやすい味わい。
一方のコロンビア ラ・セレーザは、酸味が強くパッションフルーツやピンクグレープフルーツのような、浅煎りらしいフルーティさをめいっぱい感じられます。

「コーヒーに興味があるなら、ぜひ浅煎りを飲んでみてほしい」

スタッフOは酸味が苦手なので浅煎りは飲んでこなかったのですが、福島さんのおすすめで飲んでみてびっくり。イヤな酸味は感じられず、とても飲みやすかったです。

豆を発酵させる精選方法のためか、どことなく甘酒のような風味を感じられたのも面白い発見でした。
 
こだわりのオリジナルマグカップ

そして、提供する際に使用しているマグカップにも秘密が。
コーヒーにあわせて2種類あり、深煎りから浅煎りまでそれぞれの味わいを最大限楽しめるよう、形や厚さにこだわったオリジナルとのこと。

浅煎りコーヒーで使用しているこちらのマグは、フルーティなアロマを楽しめるよう、鼻を覆う深さと丸みのある設計になっています。
 
マグカップとコーヒー豆の販売もあり

ご紹介したオリジナルマグカップは、店頭で購入することも可能です。

もちろん、蒲田カフェで扱っているコーヒー豆も購入できるので、気に入ったものがあればご自宅でも楽しめますよ。
 
こだわりのオリジナルサンドイッチ

コーヒーの次に欠かせないのが、こだわりのフードメニュー。

蒲田カフェでは朝10時からのモーニングセットをはじめ、お食事にぴったりのカレーやグラタン、コーヒーのお供にぴったりなデザートまで、フードメニューが豊富です。

なかでもスタッフOが大好きなのが、オリジナルのサンドイッチ。

メープルシロップやピーナッツバターとベーコンチーズが絶妙な『究極のエルヴィスサンド』(写真左)、柴漬け入りで和風の味わいが絶品の『NIPPONのたまごサンド』(写真中央)は、ここでしか食べられないユニークな味わいが魅力です。

サンドイッチには、プラス300円でスープとサラダをセットにできますよ。
 
バリスタの福島さん

雑誌の記事監修や専門学校の講師も務める、バリスタの福島さん。

あまりコーヒー文化が盛んではなかった蒲田で、「生活とコーヒーの架け橋」をコンセプトに営業している蒲田カフェ。

各地で腕を磨くバリスタの交流会のほか、地域とコーヒーのつながりを深めるべく、初心者向けのハンドドリップやラテアートセミナーを定期的に開催されています。

コーヒー好きの方にはより深く、興味のある方や気軽に立ち寄った方にはコーヒーの魅力を知ってもらえる、「蒲田に来たなら、とりあえず行かなきゃ」と思えるお店を目指しているとのこと。

スタッフOも、訪れるたびにコーヒーの新たな魅力に気づかされているひとりです。
 
蒲田カフェにて

いかがでしたか?今回は『蒲田カフェ』さんをご紹介しました。

本格コーヒーが楽しめるCAFEタイムだけでなく、夜にはお酒が楽しめるBARタイムもあるので、蒲田近辺にお住まいの方はもちろん、蒲田に来る機会がある方はぜひ訪れてみてくださいね。


蒲田カフェ
東京都大田区西蒲田5-14-5
CAFE 10:00~18:00(木曜定休)
BAR 18:00~23:00(月火水定休)
Instagram: @kamata_cafe



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それでは、また来週水曜日にお会いしましょう。よい1週間をお過ごしください。





スタッフOより


無印良品 グランデュオ蒲田