1980年に誕生した無印良品は、地域のみなさまと交流しつながるプラットフォームとなることを目指し今年で40年を迎えます。
こうして40年を迎えることができたのも、日々足を運んでくださるみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。
この度、無印良品は40周年を記念して「天下取っても二号半。」と題し、全国の無印良品周辺で地域に根差したくらしを営む方々のインタビュー動画を配信する企画を立ち上げました。
イオンモールKYOTOから今回ご紹介するのは、京丹波・白土村つくり会の田渕さんです。
3年前にしめ縄のワークショップをするのに古代米の稲わらをご提供いただいたのがご縁で、田植え、稲刈りそしてしめ縄と、一連の米づくりのイベントにご協力いただいています。
■農を通じてヒトや地域と繋がる。
https://www.muji.com/jp/feature/tenka-nigohan/062/
白土村つくり会 代表 田渕敬冶
山と川に囲まれた自然豊かな地域だが高齢化が進んでいる集落。その集落において地域活性化のためこれまでに田んぼアートやワークショップなど様々なイベントを企画。京丹波町の魅力発信だけに留まらず、人と人との繋がりの大切さも若い世代へ継承し続けている。
当日は雨が降り続いていましたが、とても和やかな雰囲気で撮影させていただきました。
彼らの目を通して浮かび上がる無印良品の「これでいい」の姿から、現代の簡潔で気持ちの良い生活について考えていきます。
私たちが各地に根ざしていくためのヒントも、さまざまな「これでいい」を知ることなのかもしれません。
ちなみに「天下取っても二合半」とは・・・
「人はいくら偉くなっても二合半以上のお米は食べきれないのだから、欲張るのはやめましょう」という意味のことわざです。
無印良品 イオンモールKYOTO