イオンモール旭川駅前

【イオンモール旭川駅前】米農家が営むスパイスカレーのお店|City to GO

店外

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2021/08/19

いつもおたよりをご覧いただきありがとうございます。

無印良品は、地域の方々との交流やつながりを深め、マチとヒトとモノをつなぐ「City to Go」という取り組みを行っています。
地域のおすすめスポットを紹介する周辺情報の掲載もその取り組みの一つです。


今回は東旭川にある「農珈屋」というカレー屋さんにお邪魔しました。
米農家うけがわファームDEN-EN直営というだけあって、周りにはのどかな田園風景が広がっています。お米がどのように作られているのか間近に見る事ができる為、食への関心がより高まりますね。
田園とトラクター

店内は木のぬくもり溢れる開放的な造りになっています。大きな窓からはうけがわファームの田園や大雪山が眺めることができます。
ちなみに奥の椅子に旭川のシンボルキャラクターである「あさっぴー」がちょこんと腰かけているのがとても可愛らしいですね。
店内

早速カレー選びです。どのカレーも美味しそうでとても悩んだのですが、今回は3種盛りカリーとホットレッドエビカリーを頂きました。
まず3種盛りカリーです。8月限定の夏野菜のハーブカリーと炙りキーマカリー、そして農珈屋の定番人気であるチキン豆カリーが盛り合わされているとっても贅沢なカリーです。
使用してるお米はうけがわファームで作られたおぼろづきです。お米の美味しさはもちろんのこと、選び抜かれたスパイスで作られたカレーとの組み合わせは最高でした。カレーの副菜は近隣農家の方が作られた野菜とのことで、一皿で旭川が育んだ食の恵みを味わうことができます。
 
3種盛りカリー

お次はホットレッドエビカリーです。大きなエビがごろっと乗っていて見た目にも最高な一品でした。スパイスがよく効いていて、エビとの相性も抜群です。横のお野菜もシャキシャキで、更にカレーの良さを引き立てていました。辛さレベルは農珈屋の中で一番なので、辛いもの好きな方に是非食べていただきていです。
ホットレッドエビカリー

また、カレー以外にも、東光にあるTHEoldcafeで焙煎されたオーガニックコーヒーだったり、天塩町にある宇野牧場の有機牛乳が使用されたソフトクリームだったりと、旭川を含め北海道の素材を使ったメニューを頂くことができます。
食を通じて旭川の良さを改めて知る良いきっかけにもなりますね。
パフェ

農珈屋では毎月新しいカレーが登場します。
その季節ならではの食材が味わえたり、新しい組み合わせのスパイスと出会うことが出来たりと、常に楽しむことが出来ます。また、メニューの最後の方にはうけがわファームのその月の活動が記されていて、ただカレーを食べるだけでなく、日頃農家がどのようなことを行っているのかも知ることができます。
社長とトラクター

旭川の素材をたくさん使用したカレーと米農家の雰囲気の両方を味わえる農珈屋に是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

農珈屋