3月10日に『みんなですすめる 木づかいプロジェクト成果発表会』にあわせ、
シエスタハコダテ 2階、3階、4階で木育ワークショップが開催されました。
このイベント全体で、身近な木材、道南スギ・トドマツについて考え、親しんでもらうという願いが込められています。
2階 木育広場では『カスタネットづくり』が開催され、たくさんの親子づれの参加者でにぎわいました。
地域の木材である、スギとトドマツ。
さわり心地、音、香りを感じながらわいわいと作品をつくっていました。

得意げに演奏してくれる子もいましたよ。

3階 openMUJIでは『道南スギのスマートフォンスタンドづくり』が開催されました。
講師として「地域材で家を建てる・道南材の利用促進を考える会」会長 小林市男さん、渡島振興局 東部森林室のスタッフの方々が優しく作り方を教えてくれました。
作業を開始する前に、道南スギに関する説明とクイズ大会があり、スギに関することを学びました。

作業が始まると、みんな真剣に取り組んでいました。
木に色づけなどをして、各自オリジナルのスマートフォンスタンドができあがっていきます。
大人でも使うのが難しい焼きペンをとても器用に使いこなしている子も多くいました。

4階Gスクエアでは、『親子でつくるスツールづくり』が開催されました。
講師の鳥倉さんや、木育マイスターにアドバイスをもらいながら、皆夢中になって作成。組み立ては、釘や木ねじを使わず、パーツをトンカチではめこみます。

この力作業には子ども達も苦戦。お父さん、お母さんと力を合わせてつくりあげました。
イスが出来上がると、座り心地を確かめてポーズをとってくれました。

木に親しみ、木とふれ合う木育ワークショップはこれからもたくさん開催します。
みなさんの参加をお待ちしています。
無印良品 シエスタハコダテ