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【シエスタハコダテ】森を楽しもうバスツアーイベントレポート④|イベントレポート

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2019/11/02

4日間にわたりお届けいたします、10月26日(土)に開催の「森と遊ぼう」イベントレポート。
最終日の4日目は、いよいよ植樹と伐採体験の様子をお届けします。

今回は、昨年の台風で倒木被害にあった森町濁川地区の林に植樹をします。
植樹する苗木は、スギ、ブナ、そして森町の町の木でもあるクリ。

前回のバスツアーにも参加してくれた方は、もう手慣れたもの。
すいすい植樹を進めていきます。

スギやブナは育つまで30~40年かかります。
成長した木を想像しながら大切そうに植樹する姿がとても印象的でした。

そして、今回は伐採体験もありました。
木は植えるだけではなく、大きく成長させるためには間伐の作業も重要になってきます。

伐採した木は、みんなで持ち運びやすいようにのこぎりで切っていきます。
行きのバスの中で読まれた紙芝居の内容を思い出しながら、楽しそうに木を切っていましたよ。

食育と木育体験を終えた参加者たちは、森町のみなさんにお別れをして、函館へと戻りました。

今回のバスツアーでも、木に対する質問がたくさんされたり、食育、木育体験や植樹に真剣に取り組む姿が多くみられ、参加者の地域の産業や地域材に対する関心の高さがうかがえました。

また、道南の魅力をお伝えできるバスツアーを開催いたしますので、みなさんの参加をお待ちしております。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

12月には、『森を楽しもう』バスツアーの写真展も開催予定です。
カメラマンの佐々木育弥さんが撮影した子どもたちの生き生きとした姿がおさめられた写真展です。
ぜひ見に来てくださいね。

 

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