【イオンモール松本】ひとと、まちと、自転車と。～長野の魅力発掘・辰野町～②

こんにちは。無印良品イオンモール松本です。
 
暑い日が続き、夏を感じている方もいるのではないでしょうか。
 
今日は5月29日配信の「人と、街と、自転車と。～長野の魅力発掘・辰野町～」に引き続き
eバイクに乗って辰野町を回るサイクリングツアーについてもっと魅力をお伝えします。
 
なんと今回のおたよりはランチ編です。
サイクリングについて気になる方は、ぜひ5月29日のおたよりをご覧ください。  
片道13㎞をgrav bicycleの方々ときれいな景色を見ながら漕いでいると、中間地点の蛇石キャンプ場に到着。
あっという間だと感じてはいたものの、体は正直でかなりお腹が空いていました。
 
すると、大自然の中に素敵なキッチンカーが1台。
キッチンカーの中から明るく挨拶してくださったのがor Siesta Kitchenの小口まりこさん、私たちに
ランチを用意してくださっていました。 到着して始めにいただいたのは甘酒マンゴーバナナラッシーです。
辰野町小野酒造という米麴と無印良品の「牛乳でつくる　マンゴーラッシー」のコラボメニューです。
ひとくちいただくと麹のやさしい甘味とマンゴーのフルーティーな味わいで飲みやすく、一瞬で飲み干してしまいました。
 
甘酒マンゴーバナナラッシーの味わいに感動していたのは束の間です。
次にカレーのプレート出していただきました。
なんとこれもまた無印良品の商品とのコラボメニューです。
  手作りカレーキット　ココナッツカレーに筍を入れてアレンジ
手作りカレーキット　バターチキン
カリフラワーにディップソースの赤ピーマンを付けていただくなど、料理の説明をしていただくたびに「おお！」と喜びの声がもれてしまいました。
 
プレートに乗っているカレーのお米は５部付き米で、川島地区の田んぼで育った無農薬米でした。
また、このお米は田植えや雑草抜きから稲刈りまで、自然農法を体験しながら大人から子供まで幅広い年代の方が集まって育てたお米と教えていただきました。
お米はお米でも背景を知ると、より食べることへのありがたみを感じますね。

美味しすぎてこの笑顔です。  
味わいながら大切に一粒も残さずいただきました。
 
最後にデザートまで用意してくださいました。
無印良品の不揃いチョコレートバウムに米粉を使用したカスタードクリームを挟んで、ミルフィーユのように仕上げてくださり、スタッフ一同「こんな食べ方があったのか！」と感動していました。
 
ご紹介した料理を振り返るとわかるように、or Siesta Kitchenさんの料理は体に優しいお野菜を使用しており、素材の味が生かされているのが特徴です。
調味料は必要最低限、化学調味料不使用だと教えていただきましたが、そう思えないほど甘味や旨味を感じました。
 
栄養満点で食材の特有の味を最も強く感じられるのが旬の食材です。
また、地元の食材を使用することで、地元の農家さんを応援できる、そして健康になるという素敵な循環が生まれていました。
サイクリングのコース内では、いただいたお米や野菜が育った場所を回ってくださっていたので、より楽しんで食べることが出来ました。
 
 
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、小口良平さん、まりこさんは夫婦でサイクリングとランチのコラボレーションをしてくださいました。
お二方の温かい人柄にも癒されて、とてもリフレッシュできました。
  非日常な体験ながら、辰野町の皆様の日常に触れることが出来たサイクリングツアー・ランチでした。
 
これまで2本にわたりサイクリングの魅力や辰野町の食材のおいしさについてご紹介してきました。
しかし、今回のサイクリングツアーでご紹介したい魅力はまだまだあるのです。
サイクリングでは少々雨に打たれることも、、、その日の天気を楽しむことが出来るのもアクティビティの醍醐味です。
次になにが知れるのだろうと予想しながらわくわくして待っていてくださいね。

無印良品イオンモール松本