みなさん、こんにちは。
暑い日々が続いております。
おうちではいかがお過ごしでしょうか。
ゆめタウン福山では6月の間、おたよりを毎日投稿しております。
さて、新連載「MY FIRST MUJI」 第二回目です。
今回は店長代行をしておりますYがお伝えいたします。
私の無印良品との出会いは大学生時代、就職活動中のことでした。
おそらく無印良品で働くスタッフの中でもかなり遅い出会いだと思います。
当時私の地元や、大学のあった地域には無印良品の店舗がなく、「無印良品」という名前こそ知っていましたが、コンビニの中にある文房具という認識でした。
(そんなコンビニも近くに無い、絵に描いたような田舎出身です。地元は大好きです。)
当時からTVCMなどの宣伝広告を行っていないため、「無印良品」とは無縁の青春時代をおくっておりました。
その後、大学へ入学し、社会に出る為就職活動を始めました。
当時はリーマンショックに端を発した世界的な経済危機が発生しており、就職氷河期に突入1年目。
危機感をもった私と友人2名で田舎を飛び出し上京、都内でマンスリーマンションを借りて3人で生活しながら就職活動をしていました。
3人での生活が始まって数日、3人の金欠学生はある一つの想いを抱きました。
「自炊した方が良いのではないか。」
各々外食やコンビニ弁当で過ごしていると、健康面も経済的にも心配。
そこで、自炊生活に向け、まずは調理器具(特にフライパン)が欲しい!
ということでスケジュールの空いていた私ともう一人で新宿へ調理器具の買い出しに向かいました。
そう、この買い出しで私は無印良品との出会いを果たしたのです。
とある商業ビルのエスカレーターを上り、目の前に飛び込んできたのは無印良品の売場。
今や職場として当たり前に見る景色ですが、当時の私は驚きました。
「無印良品にはこんなにたくさんの商品があるのか!」 と
そして、フライパンを探して店内をウロウロしているとある商品が目にとまりました。
MY FIRST MUJI 「バナナバウム」です。
バナナ = おいしい
バウム = おいしい
バナナ + バウム = 絶対おいしい
私の脳内で瞬時に方程式が生まれました。
当然購入し、食べてみるとバナナの味と香りが濃く、想像以上だったことを覚えています。
また、テンションが上がっている私を見る友人の冷ややかな目もよく覚えています。
無印良品のことを全く知らなかった私は、この出会いに感動し即エントリー、今に至ります。
今でも大好きな商品でおやつとしてだけでなく、朝食に食べたりもします。
タンパク質は取りたいので、プロテインミルクと一緒に。
まだ食べたことがない方は是非ご賞味ください。
バナナの甘い香りが、幸せな気持ちにしてくれます。
店頭ではバウムが出来上がる工程を動画でご覧いただけます。
1つ1つ丁寧に焼き上げられています。
こちらもぜひご覧になってください。
「MY FIRST MUJI」
皆さんの最初の無印良品はなんでしたか?
こちらの連載は週刊で載せていきますので、
おもしろかったらぜひまた読んでみてくださいね。
無印良品 ゆめタウン福山
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