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【グランフロント大阪】季節の養生「秋を迎えるからだ作り~立秋~」|まちの保健室

立秋 TOP画

売り場・サービス紹介

2025/08/12

こんにちは。まちの保健室です。 
 
真夏の暑さが本格化し、暑さ対策にいろいろな工夫が必要な時期となりました。 
しかし、8月7日からは「立秋(りっしゅう)」。暦の上では秋となりました。今回は、今から取り入れられる、秋に向けてのおすすめの過ごし方についてお話していきます。 
 
 
暦の上では秋とはいえ、まだまだ暑いこの季節。残暑ならではのじめじめした日が多くなるでしょう。しかし、からだは徐々に秋モードに切り替わっていきます。夏の疲れをそのままにしておくと、秋バテに繋がることもあるので注意が必要です。 
 
秋まで残ってしまう夏の疲れの原因として、冷房による不調や、冷たいものをとり過ぎることによる体内の冷えが挙げられます。気づかないうちに冷えていた、という方も多いのではないでしょうか。 
 
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■冷房による不調 
外気との気温差が大きかったり、冷房の風を直接浴びたりすると、体温調節のバランスが崩れてしまうことがあります。すると、体の冷えに加えて、だるさや血行不良、めまいといった不調が現れることも。秋まで不調を持ち越さないためにも、薄手のカーディガンなどで調整して、冷えを防ぎましょう。とくに冷えやすい方は、カイロを持ち歩くのもおすすめです。 
 
 
■冷たいもののとり過ぎ 
暑いときは冷たいものが欲しくなりますよね。体の熱を冷ますという点では効果的ですが、摂りすぎると内臓まで冷えてしまうことがあります。内臓が冷えてしまうと、食欲不振や胃腸の不調につながることもあります。 
冷たいものを食べたあとは、白湯などで体を温めたり、冷たい飲み物は氷を抜くなどして工夫しましょう。 
また、冷たいものの代わりに、五性が「涼」や「寒」に分類される食材で体を冷やすのも効果的です。
 
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五性について詳しくは⇒こちら
 
残暑のうちから養生することによって、秋バテを防ぐことができます。涼しくなってから体調を崩すことがないように、いまからできることを少しずつ取り入れてみてくださいね。 
 
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