こんにちは。まちの保健室です。
今年もいよいよ花粉の時期がやってきました。
スギの花粉は例年2月頃から飛び始め、3月頃にピークを迎えるとされています。
今回は、つらい症状を少しでも抑えられるように、今日からできる花粉症対策の養生法について詳しくお話していきます。
はじめに、今年の西日本の花粉の飛散量は「例年並み」、と予想されています。
一方で、東日本は例年より多く、地域によっては昨年の2倍近い飛散量になるところもあるそうです。旅行や出張などで遠方へ出かける際は、天気予報を確認するなどして、より一層注意して過ごしましょう。
花粉症には、くしゃみや目のかゆみなどの様々な症状があります。
水のようにサラサラとした鼻水や、涙がとまらないという方も多いのではないでしょうか。
中医学では、水のような鼻水が続く場合、体内の“水”の巡りが滞りやすい「水毒(すいどく)」の状態に傾いていると考えられています。
「水毒」の状態の方は、水のような鼻水だけでなく、むくみや冷えなどの症状が起きやすい体質です。
さらに、花粉症の症状が出やすい方は、エネルギー源である「気」が不足する「気虚(ききょ)」の状態になり、免疫力が低下している可能性もあります。
症状を和らげるためにも、日々の過ごし方や生活習慣を少し見直してみましょう。
そんな「気虚」や「水毒」の方の養生法としておすすめなのが、胃に優しい食生活、です。
暴飲暴食を避け、できるだけからだに優しい食事を意識しましょう。
「気虚」の症状が多い方は、じゃがいもやかぼちゃなどの加熱するとほくほくする食材がおすすめです。
なかでも、せいろを使った蒸し料理は、栄養素が水に溶け出すことなく食べることができるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
そして、「水毒」の症状が多い方には、豆類や雑穀類がおすすめです。
雑穀ご飯で食べるのも良し、お茶などで飲むのも良し。ご自身のライフスタイルに合った形で取り入れてみましょう。
花粉症の症状がつらい方は、2つの体質のどちらともの要素をもった食生活ができると良いですね。
こういった養生法は、少しでも体質を改善するための生活の知恵です。
それでも症状が重い場合や改善がみられない場合は、医薬品による治療も選択肢のひとつです。
現在、花粉症の治療法には、抗アレルギー薬や、漢方薬、目薬などの今出ている症状を抑える治療法と、舌下療法などの根本から花粉症の反応が起きないようにする治療法があります。
はやめに医師・薬剤師などの専門家に相談し、ご自身にあった治療法を見つけましょう。
まちの保健室では、毎日予約不要・無料で健康相談を承っています。
漢方薬はもちろん、睡眠や女性のお悩み、お肌についてなど、気になることがあればお気軽にまちの保健室にお越しくださいね。
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